こんにちは。
本日は栃木県のたぶん日光市にある鬼怒川周辺の様子を皆様にお届けいたします。
轟々と流れる鬼怒川の両岸に、大きなホテルが立ち並びます。
ここは温泉街なのですが、温泉街と言えばやはり廃墟です。
というわけでここ、鬼怒川に存在する廃ホテルたちを見て行きましょう。
栃木県日光市
青春18切符を駆使して日光までやって参りました。
そこから東武鬼怒川線を使って北上し、本日の目的地「鬼怒川温泉駅」に到着です。
訪問時は夏休みまっただ中ということもあってそれなりに若い観光客もいます。
さすがは温泉街。
そして温泉街といえば廃墟なわけです。
盛者必衰。悲しい世の中ですね。華やかに構える観光ホテルの節々に廃の匂いが漂います。
自然に抗う圧倒的密度のホテル郡
こちらのホテルは現役。
しかし大自然の中、圧倒的密度で建物が佇む姿は、『非日常』好きにとってとても魅力があります。
自然の合間を縫ってホテル。
少し油断するとこの有様。
このホテルは現役だけど、なかなかの寂れ具合…。
部屋数も多く、すごい密度だ。
この鬼怒川温泉、荒々しく流れる鬼怒川の両岸にホテルが隙間なく立ち並ぶといった景観になっています。
愛知県の定光寺を思い出す。
もう両岸はホテルで埋め尽くされているので岸に降りることはできません。
もしもホテルがなければすごく壮大な自然を堪能することができたんでしょうね。
橋から下を見る。
廃の匂いが濃くなって来ました。
廃墟になったホテルの群れ
こちらの写真に写っている建物はそのほとんどが廃墟です。
向かいには現役のホテルがあります。なんとも…。
さて。
鬼が出るか蛇が出るか。