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CB250R
これがワイのCB250Rや!

初めてのバイクに選んだのはホンダCB250R(2018年製)でした。乗ってみて、かなり快適。教習車よりも軽いので初心者でも取り回しが楽に感じました。しかし調べてみると、CB250Rて結構評判悪いんですね…。まぁ確かに改めてギュッとコンパクトになった車体見るとダサいと言われるのもわかる気もします(笑)

初めてのバイクなので評価は難しいのですが、乗ってて良かったことや、後悔したことを紹介していきます。また、マフラーなどいくつかちょっとカスタムしたり、ロングツーリングに備えてバッグなどを装備したりしたのでそれも紹介していきます。

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ウサミミ
一番良かったカスタムはマフラー交換ですね。純正マフラーの音しょぼいすぎだろうと。高かったけどビームスのスリップオン ステンレスに変えたらめちゃカッコ良い音でテンション上がった。

CB250R納車後30,000km以上走ってのレビュー

CB250Rの車窓から

2018年12月21日にCB250Rが納車されました。早速12月30日には6泊7日の九州ほぼ縦断ツーリングに出発しました。その後もほぼ毎日乗ってますし、ついには家すら手放してアドレスホッパーとして日本中を旅しました

走行距離も30,000kmを超えました。バイクの知識はまだ乏しい状態ですが、CB250Rに関するインプレ・レビューをしていきます。

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ウサミミ
北は北海道から南は沖縄までCB250Rで駆け抜けたぜ!

良かったこと・気に入ったこと

CB250Rは車体が軽い!初心者でも扱いやすいのがメリット

CB250Rの正面

「CB250Rの良いところを挙げよ」と問われたら、真っ先に「車体重量が軽いこと!」と答えます。その重量は144kg(ABSなしなら142kg)と、250ccバイクの中でも軽い部類に入ると思います。

教習車だと大体200kgだと言いますが、CB250Rはそれよりも大人1人分軽いわけです。なので乗り味もスイスイで、教習車の時よりも小回りが効く印象です(運転技術が向上しただけかも)。

それと、車体が軽いことは立ちゴケ防止にもなります。バランスを崩してしまっても、車体が軽いのでなんとか踏ん張れることがあります。また倒してしまっても比較的簡単に起こせるので扱いやすく、初心者向けのバイクだなという印象です。

ただこの車体の軽さゆえか、風の影響はかなり受けます。風が強い日の走行は車体が持っていかれてかなり恐怖しました。

足つきは問題なしだけど悪いという口コミもあり

横からCB250R

足つきとは、バイクに跨った時に地面に足が接地する状態のことを言います。「足つきが良い」ならば地面に足がきちんと接地していて、車体を安定されることができます。一方「足つきが悪い」だと、車体が不安定になってしまいます。

一般的にCB250Rは「足つきが悪い」バイクに分類されるそうです。確かにハーレーなんかと比較するとシート高は高いです。とはいえ身長175cmの私の場合、CB250Rの足つきは何も問題ありませんでした。

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ウサミミ
足付きは身長による部分が大きいから要注意!

最高速は130km/h程度出て高速道路も短距離ならそこまで苦じゃない

CB250Rを斜め後ろから

CB250Rは原付に近い乗車姿勢だし、加速もそこまで速くありません。なのでぶっ飛ばしで走りたい人には不向き。とは言え普通に走るには問題なし。高速道路も何回か走りまして、走行車線だけでなく追い越し車線から車を追い抜くことも可能です。高速道路でも快適に走れます。アクセス全開で前傾姿勢になれば130km/hも出るので、スピードには満足してます。

悪かったこと・買って後悔したこと

デザインはダサい?他のバイクの方がかっこよく見えることもあった

V-Rod師匠とCB250R
V-Rod師匠とCB250R

正直なところ、同じホンダでもレブルやVTRの方がかっこいいデザインだなと思ってしまうことが度々あります(乗車姿勢を考えると、運転しやすさではCB250Rの方が良いと思うけど)。

特にレブルはかなりの人気機種らしく、確かにCB250Rよりもレブルの方がよく見かけます。

CB250R購入後、友人に見せたところレブルの方がかっこいいと言われたこともあります…。コンパクトさを追求することでデザイン面ではちょっと奇抜になっちゃってるかもしれません。

燃費は良いけど燃料タンク容量10Lは心もとない

廃線とCB250R

燃費は36km/Lあたりをキープしています。しかし軽量化のため仕方なかったのかもしれませんが、燃料タンク容量10Lは少ないかなーという印象。とはいえCBR250RRは14Lなのでその差は4Lほどなのですが。

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ウサミミ
燃費は良い方じゃない!?

積載能力は乏しいが、カスタム次第でなんとかなる

竹林とCB250R

CB250Rはだいぶコンパクトなバイクで、荷物を乗せる場所が少ないです。ただし、リアシート内部にはETC車載器を乗せることができます。私は納車時に車載器を搭載してもらいました。

CB259Rの後ろ姿

基本はバックパックスタイルでツーリングしてます。

リアキャリアを付け足したCB250R

その後エンデュランスのリアキャリアを買い足して、伸びた部分にリアシートバッグをつけています。これでリュック+リアシートバッグになるので積載量が格段に増え、泊まりの旅行も全く問題ありません。使ってる商品は以下の通り。

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ウサミミ
上記の写真ではTHULEのリュックを背負ってるけど、その後GOLDWINのものに買い換えました!


CB250Rと積まれた荷物たち

最近はタンクバッグ、サイドバッグも取り付けて本格的に積載能力を向上させました。そしてこの装備で、CB250Rでもキャンプしながら名古屋→青森を走ることができるようになりました。こちらも参考にしてください。

CB250Rでも十分キャンプツーリングなんかができます。

純正マフラーの排気音がつまらない

CB250R

これはもう走りとは関係ない分野なんですが、CB250Rは排気音がかっこよくありません。実際マフラー音がしょぼいという悪い評判をちらほら見かけますね。

当初バイクの排気音なんてどうでもよかったんですが、乗ってるとやっぱり大きな音で「ブルルン!」とさせたくなってきちゃいます。目立った方が安全だしね。

というわけでマフラーを「ビームスR-EVO スリップオン ステンレスサイレンサー」に取り替えちゃいました!音がかっこよくなって気持ち良いです。自分のような初心者でも簡単に取り付けられたので、CB250Rの最初のカスタマイズにおすすめです。

CB250Rで明日もどこかへ

CB250Rと山

そんなわけで人生初のバイクを手に入れて、おっかなびっくりながら自由を謳歌しているところです。最初は寒いし怖いしで、「やっぱり車買ったほうがよかったんじゃ…?」と思ってしまいましたが、バイクにはバイクの醍醐味があって、今は目的もなくバイクで走るだけでも楽しさを感じられるようになりました。

特にバイク+GoProで撮影しながら走り回ると、後から旅を振り返ることもできてめちゃ楽しいです。こうしてブログ記事にもできますしね。

この記事の撮影機材
カメラ1:RX100M3
カメラ2:GoPro HERO7 Black
カメラ3:DJI Mavic Air

趣味が増えて毎日が楽しい!

そんなわけで最近は週末になれば必ずバイクでどこかに出かけています。そしてバイクで出かけると、キャンプや釣りもしたくなってきます。