まだ続くのかよ!ってことで和歌山県の西の海に浮かぶ無人島、『友ヶ島』のお話しです。
今回で友ヶ島シリーズ最後です。
廃墟になった島
島はでかいので、周るのだいぶ大変です。
大久野島みたいに自転車もないし、道は舗装されてないし、意外と坂道が多くてもう廃墟だなんだという前に足がボロボロです。
足を引きずるようにしてやってきました、こちらもボロボロの廃墟。
宿舎かなんかだと思う(適当)
お邪魔した。
内部の崩壊っぷりもすごい。FPSの殺戮ゲームみたいだ。
木村海南
もう崩壊しすぎて残留物なんかはないので、そこまで惹かれないですね。
頼りない柱。怖い怖い。
海の上の弾薬庫
てなわけで島の隅の方にやってきました。
ここらは立入禁止になっちまっています。
残念。
おお!
海をバックに弾薬庫が見えてきました。
海上から捕捉されてしまいそうだけど良いのかな。
ここも入り口は有刺鉄線などでガードされています。
ゴミがいっぱい…。
しかしなんか複雑に入り組んだ道がすげー好み。
ICOなんかを思い出しますね。やったことないけど。
ただね、1つ言わせてもらうと、大久野島もそうだけど立入禁止区域が多いよ。
ネットだと情報が古くてどこでも行き放題!な感じだけど、実際行ってみるとあそこも入れないここも入れないでちょっと魅力半減だった。
もちろんこんな無人島なんて勝手に入っていってもバレやしないんだけどさ、なんだかなぁと。
ボロボロになったレンガ積みの建物と、それに絡まる植物たち…。
絵になりますな。
遺跡みたい。
入れないのがつくづく残念。
てなわけで帰りの船を待つ。
ちょっと消化不良だったけど、雰囲気は楽しめました。
しかし未開の島を歩くって結構辛いね。
和歌山県 加太 戦争遺跡 友ヶ島 ラピュタ島 観光 B級スポット
公式サイト:これかな?
住所:和歌山県和歌山市加太
電話番号:ない
場所:Googleマップで見る
営業時間:キャンプできる
入場料:フェリー片道1000円
備考:楽しい船旅でした。カメラ片手に歩いてる人もいました。