画像引用元:イオンカード
イオンが発行する年会費無料のイオンゴールドカードは、条件をクリアした人に対していきなり届くことがあります。その詳しい条件を紹介していきます。
目次(もくじ)
イオンゴールドカードがいきなり届く条件まとめ
イオンゴールドカードが届く条件のうち、2つは公式サイトで公表されています。
年間50万円以上決済する
画像引用元:イオンゴールドカードのご案内|イオンゴールドカード
実は年間50万円決済するだけで、年会費無料のイオンゴールドカードにアップデートされると、公表されています。
イオンゴールドカードは、年間カードショッピング50万円以上の方に発行しております。
以前は年間100万円でしたが、最近50万円に引き下げられたようです。
なお、決済店舗は問われません。イオンやマックスバリュ以外でも、年間50万円使えば良いようです。
イオン銀行住宅ローンを契約する
イオンカードセレクトのみ、「イオン銀行住宅ローンを契約するとゴールドカードになる」と公式サイトで案内されています。
50万円使ってないのに届くこともあり!
以上の2点が公になっているインビテーション条件です。しかし、これらの条件を満たしていない場合にゴールドカードが届く可能性があります。つまり、上記2点以外でも何らかの基準を満たせばゴールドカードに切り替わるようです。
SNS上では「年間50万円使わないでもイオン銀行にXX万円入金したら届いた」とか色々な口コミがあります。確かにそういう条件があるのかもしれませんが、公表されていない以上確実とは言えず、また、過去と現在では基準が変わっている可能性もあります。
いきなりではなくDMが届く場合もあり
条件をクリアすると、いきなり届くのではなくまずは案内が届く場合もあります。特にカード有効期限が1年未満の場合は案内となるようです。
また、案内が届いたパターンの場合はカード切り替えの際に審査が行われます。万が一の場合、審査落ちしてしまう恐れもあります。
イオンゴールドカードの特典は?
イオンゴールドカードの主な特典は空港ラウンジです。国内6空港のラウンジを無料で利用できます。6空港だけってのはゴールドカードの中では少なめなんですが、イオンゴールドカードは年会費無料なので仕方ないでしょう。
またラウンジと言えば、イオン店舗内にあるイオンラウンジも無料できるようになり、イオンゴールドカードの醍醐味でした。しかし 2023年6月から「前年100万円決済した場合のみ利用可能」と条件が厳しくなり、カードを所有しているだけでは入れないようになってしまいました。
- 過去:イオンゴールドカードユーザーなら利用可能
- 現在:イオンカードで前年100万円決済した場合のみ利用可能
それ以外の特典を見ると特にメリットと呼べるようなものはありません。たまにイオンでポイント倍増みたいな特典が行われることもあるくらいです。
ゴールドカード狙いでおすすめなのはイオンカードセレクト
冒頭の通り、イオンゴールドカードに招待されるにはまずイオンカード(WAON一体型)かイオンカードセレクトのどちらかを持っている必要があります。
どちらもほとんど変わりませんが、どちらかと言えばイオンカードセレクトの方がおすすめです。なぜならイオンカードセレクトはWAONへのチャージ金額に対して0.5%相当のWAONポイントが貯まるからです。
- イオンカード(WAON一体型):WAONチャージでポイント付与なし
- イオンカードセレクト:WAONチャージで0.5%ポイント貯まる
イオンカードセレクトはイオン銀行口座を作らないといけないのでちょっと手間ですが、WAONの利用も考えているならイオンカードセレクトの方がおすすめです。
我が家のメインクレジットカードや三井住友プラチナプリファード
イオンゴールドカードはたいしたカードじゃないので私は持ってません。そんなカードよりも、三井住友プラチナプリファードの方が断然おすすめです。年会費33,000円(税込)かかりますが、SBI証券で投資信託を積立購入すると5%ポイント還元されます。年間で最大30,000ポイント貯まるので、ほぼ年会費の元が取れます。
さらに基本還元率1%で、対象のお店やコンビニでは最大20%にアップします。貯まったポイントはSBI証券で投資信託の購入に使えるため、ガンガン投資していけます。かなり良い。
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補足の達人