GMOコイン、自分も使ってます!
まずGMOコインに申し込もうとしている人、申し込んだ人、その選択は正解です! GMOコインは取引に応じて手数料がもらえる、送金手数料無料など、他社よりも優れた特徴を持つイケてる業者です。
しかし、審査に落ちてしまった場合はGMOコインでの口座開設を一旦諦めるしかないでしょう。なぜならGMOコインが求める基準に達していなかったため審査に落ちた可能性が高いからです。再申し込みしたところで無駄でしょう。
ただし各業者の審査基準はバラバラなので、GMOコインで落ちた人でも他社なら審査に通る可能性があります。したがって、例えばコインチェックなど他のイケてる業者にも申し込んでみることをおすすめします。
業者名 | 取引手数料 | 出金手数料 | |
---|---|---|---|
Maker※ | Taker※ | ||
ビットフライヤー |
0.01~0.15% | 0.01~0.15% | 3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
Zaif |
無料 | 0.1% | 3万円未満:385円 3万円以上:770円 |
コインチェック |
無料 | 無料 | 407円 |
GMOコイン |
-0.01% | 0.05% | 無料 |
ビットバンク |
-0.02% | 0.12% | 3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
ビットポイント |
無料 | 無料 | 月1回無料 2回目以降330円 |
SBI VCトレード |
-0.01% | 0.05% | 無料 |
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目次(もくじ)
再確認:GMOコインの口座開設審査基準
まずはGMOコインの審査において基本的な部分をおさらいしていきます。
申込資格は20歳以上なら誰でもOK
GMOコインは「口座開設基準」を下記の通りに公表しています。申し込むにあたっての最低限の基準で、まずはこれを満たす必要があります。
- 日本国内に居住する20歳以上の個人であること
- ご自身の責任と判断により、取引を行えること
- 各種約款、交付書面等の内容について承諾し、かつ電磁的交付を受けることに同意いただけること
- 外国の重要な公人(外国PEPs)でないこと
- 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しないこと
- 登録するメールアドレス又は電話番号が他のお客様のものと重複していないこと
- 当社に提供する登録情報に虚偽や誤記、記載漏れがないこと
- ご自身のメールアドレスおよび電話番号をお持ちで、当社からの連絡にいつでも出られること
満たす必要があるとは言え、ご覧の通り、全く問題ないでしょう。気にするのは年齢くらいですね。
成年年齢の引き下げ後も年齢制限は維持:
2022年4月1日から、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。これによってカードローンの申し込みなども、20歳から18歳に引き下げられました。しかし暗号資産においては、GMOコインも含めて20歳以上が維持されています。
明確な審査基準は非公開だが入力項目以外は審査対象外
審査では申し込み時に入力した年収や取引経験などの項目が対象となります。ここで入力された情報を基に、総合的に判断して審査が行われます。当然その基準は非公開です。
GMOコインの口座開設審査落ちたぞどういうことだ
— 青井硝子@高裁太郎 (@garassan) October 9, 2021
一方で申し込み時に入力していない情報は審査に影響しません。例えば借金の有無、リボ払い残債、自己破産履歴などはGMOコインの審査とは無関係です。
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GMOコインの審査に落ちる主な理由と対策方法
審査対策猫
例えばクレジットカードの場合、支払いをカード会社が一時的に肩代わりします。そのため、利用者が突然破産してしまえばカード会社にとって損失となります。そうならないためにも、その人の支払い能力をきちんと審査してカードを発行するかどうか決めます。
一方で暗号資産の場合、カード会社のような肩代わりはありません。例えユーザーが取引に失敗して破産したとしても、会社は被害を負いません。
それなのに審査が行われる理由は、利用者を守るためだと考えられます。例えば「暗号資産なら一発逆転できると聞いたので、全財産つぎ込みます!」みたいな人を審査に通せば、生活が破綻してしまい、業界への風当たりが強くなる可能性などがあります。
したがって、審査に落ちるのは「あまりにも投資できるだけの余裕(=金融資産)がない人」「暗号資産のリスクを理解していない人」などだと考えられます。
- 審査がある理由:生活資金に余裕がない人を守るため
- 落ちる理由:生活資金に余裕がない・暗号資産をギャンブルとして考えている、などなど…
投資できるだけの余裕資金がないとみなされた
申し込み時に入力した「職業」「現在の年収」「金融資産」などの情報から、投資するだけの余裕があるかどうか判断されます。この回答が例えば「無職」「年収0円」「資産10万円」とかだと審査に落ちる可能性が非常に高いでしょう。投資するよりも当面の生活費をちゃんと確保するべきなので。
会社員(正社員)でも、年収が低く、また、金融資産も乏しいと厳しいかもしれません。こういう人の場合、「取引経験」「お取引の目的」「投資方針」についても回答に気をつけた方が良いでしょう。次に紹介するように、リスクを理解していないとみなされる可能性があります。
投資方針などからリスクを理解していないとみなされた
暗号資産をギャンブル的に捉えている人は、リスクを理解していないと判断されて審査に落ちる可能性があります。例えば「投資方針」が「レバレッジ取引で、積極的に収益を求めたい」を選んだ場合、「暗号資産で人生一発逆転を狙っています!」という宣言をしているも同然です。
資産が豊富にあれば良いでしょうが、資産が乏しい状態でこのような回答をすれば、リスクを理解していないとみなされて審査に落ちるでしょう。
補足:証拠金取引は審査が厳しくなる
レバレッジをかけると手持ちの資金以上に利益を増やせます。一方で、手持ち資金以上に損失が出る恐れもあります。このように、「0」ではなく「マイナス」になる恐れがあるのがレバレッジ取引の怖いところです。
だからこそ、審査はより厳しくなります。証拠金取引自体おすすめしませんし、審査に通りたいなら選ぶべきではないでしょう。
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審査時間が長い=審査落ち確定?
GMOコインの審査結果が出るのが遅い場合でも、必ずしも審査に落ちるとは限りません。審査に時間がかかってる=しっかり審査している証拠であり、どちらに転ぶかはわかりません。
それよりも気をつけたいのが、「すぐに審査落ちとなった」場合です。この場合、「しっかり審査するまでもない」というわけなので、GMOコインが求める基準を大幅に下回ってしまった恐れがあります。
したがって、審査に時間がかかったとしてもそこまで悲観することはありません。
GMOコインの審査が全然終わらないのでLiquidの口座も申し込んだ。
— おれんじ (@citrusiyo0310) May 20, 2021
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GMOコインの審査に落ちたらどうする?
GMOコインの審査に落ちても再申し込みすれば通過できる可能性があります。また、GMOコインにこだわる理由がなければ、他社に切り替えた方が早いかもしれません。それぞれ詳しく解説していきます。
何度でも再申し込みは可能
画像引用元:ビットコイン(BTC)・暗号資産(仮想通貨)の取引ならGMOコイン
PostOnly注文で取引手数料がもらえる
まずGMOコインだけでなく、どの交換業者も審査に落ちた後でも再申し込み可能です。もちろん何も対策せずただ再申し込みしただけでは同じ結果になると思います。しかし例えば「アルバイトだったけど就職して正社員になった」「以前よりも取引経験を積んで、リスクも理解した」など何か改善があった場合に再申し込みすると、審査に通れる可能性があります。- Post-Onlyオプションを使っての取引で常に手数料がもらえる
- 申し込みから取引開始までが最短10分
- アプリでも取引所を利用可能
他社も試してみるのがおすすめ
暗号資産交換業者の審査基準は業者ごとにバラバラです。つまり、GMOコインの審査に落ちたとしても、他社に申し込めば通る可能性があります。そのため、別にGMOコインにこだわらないのであれば他社に申し込んでしまえば良いでしょう。
暗号資産交換業者に「多重申込」はない:
クレジットカードやキャッシングに申し込むと「いつどんな商品に申し込んで、その結果どうだった」のかが個人信用情報というデータベースに6ヶ月間残ります。会社側は「短期間にたくさん申し込んでいる人=お金に困っている人」などと判断し、審査に落とすことがあるのです。よって多重申込は申し込み時のタブーとされています。
一方で暗号資産の場合、個人信用情報に申し込みの履歴が残らないため、多重申込に該当しません。短期間に複数の業者に申し込むのはOKです。
GMOコインの審査に落ちた人におすすめする業者
ただし、冒頭にも紹介した通りGMOコインは取引手数料をもらうことができる、とても優秀な業者です。例えばビットフライヤーみたいに手数料が取られるだけの業者よりも優れていると言えるでしょう。
他にも取引所の取引手数料が無料の業者もあるので紹介します。
業者名 | 取引手数料 | 出金手数料 | |
---|---|---|---|
Maker※ | Taker※ | ||
ビットフライヤー |
0.01~0.15% | 0.01~0.15% | 3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
Zaif |
無料 | 0.1% | 3万円未満:385円 3万円以上:770円 |
コインチェック |
無料 | 無料 | 407円 |
GMOコイン |
-0.01% | 0.05% | 無料 |
ビットバンク |
-0.02% | 0.12% | 3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
ビットポイント |
無料 | 無料 | 月1回無料 2回目以降330円 |
SBI VCトレード |
-0.01% | 0.05% | 無料 |
コインチェック:取引手数料無料
画像引用元:仮想通貨取引所・販売所の口座開設|Coincheck(コインチェック)
取引所の取引手数料が無料
コインチェックはGMOコインやビットバンクのように手数料をもらうことはできません。しかし、TakerでもMakerでも手数料が無料なので、最もわかりやすい取引環境であるとは言えます。
また、GMOコイン同様に貸暗号資産サービスを提供しているのも魅力です。最大年利は5%ですが、利用できないこともあります。
1万円相当から預けることができるのがメリットで、GMOコインよりも少額から預けられます。
入出金手数料は、出金時のみ一律で407円かかります。
まとめ:GMOコインの審査に関するFAQ
最後に、質問形式でGMOコインの審査に関する情報をまとめていきます。
GMOコインの審査に落ちた原因は?
明確な理由はわかりませんが、審査基準から考えると保有資産がGMOコインの求める基準より低かった可能性が高いでしょう。
審査落ち後に再申し込みしてもOK?
OKです。審査落ち直後に再申し込みしても構いません。何度でも再申し込みできます。ただし、何も変化がないまま再申し込みしても無駄でしょう。資産額などが改善された時に再申し込みしましょう。
GMOコインの審査に落ちた人でも口座開設できる会社は?
どの業者においても審査が行われるため、確実に審査が通るとは言えません。ただし、各社の審査基準はバラバラです。GMOコインの審査に落ちても他の会社なら審査に通るケースもあります。したがって、とにかくいろんなところに申し込んでみるしかありません。
業者名 | 取引手数料 | 出金手数料 | |
---|---|---|---|
Maker※ | Taker※ | ||
ビットフライヤー |
0.01~0.15% | 0.01~0.15% | 3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
Zaif |
無料 | 0.1% | 3万円未満:385円 3万円以上:770円 |
コインチェック |
無料 | 無料 | 407円 |
GMOコイン |
-0.01% | 0.05% | 無料 |
ビットバンク |
-0.02% | 0.12% | 3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
ビットポイント |
無料 | 無料 | 月1回無料 2回目以降330円 |
SBI VCトレード |
-0.01% | 0.05% | 無料 |
GMOコインとコインチェックはどっちがおすすめ?
取引する目的にもよりますが、「出金手数料が無料」「取引手数料が無料」という点で多くの人にとってGMOコインの方が魅力だと思います。ただしコインチェックも取引所の手数料が完全無料なので、ビットフライヤーやDMMビットコインと比較しても優れており、コインチェックもおすすめしています。
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