画像引用元:仮想通貨取引所・販売所の口座開設|Coincheck(コインチェック)
暗号資産の口座開設をするには、必ず審査を受けます。この審査、クレジットカードとかローンとかと違ってザルです。個人信用情報のチェックとかしないし、普通にやってれば通ります。
ところがどっこい、中にはやっぱり審査に落ちてしまったよ!という人もいるわけですな。ではどういうことがあるとコインチェックの審査に落ちちゃうのか、その辺説明していきます。
目次(もくじ)
コインチェックの審査に落ちる主な原因は資金不足
コインチェックっていうか、そもそも暗号資産の口座開設審査に落ちる主な原因が金融資産額です。申し込み時に「どんくらい資産がありますか?」って質問があったと思います。ここの返答が重要です。
なぜなら、資産がない人=暗号資産の取引なんてしてる場合がじゃないからです。そういう人は「暗号資産取引で人生一発逆転億り人!」という感じで、取引をギャンブル的に考えている傾向があります。取引に失敗すれば全財産使い果たして棺桶送り人です。
つまり投資家を守るためにも、資産が乏しい人は審査に落とすわけです。逆に資金に余裕があって、多少取引で失敗しても生活が破綻しないようであれば審査に通してくれます。
コインチェックの審査に落ちたらどうする?
てなわけでコインチェックの審査対策としては、「余裕資金の範囲内で取引することをアピールできるよう、十分な資産を持った上で申し込む」ということになります。
一方で「既に審査に落ちてしまったぜ!アロハ!」という人には、これから紹介する2つの選択肢を考えてみましょう。
資金を増やして再申し込みする
まずは資産を増やしてください。資産を増やす方法として、「良い会社に転職する」「宝くじを当てる」「FXで頑張る」などの方法があります。こういった方法を試してみて資産を増やして、それからコインチェックに再申し込みすれば審査に通ると思います。
他社に申し込む
そんな簡単に資産を増やせれば誰も国会議員の脱税なんかを責めません。
というわけで、一旦コインチェックでの口座開設を諦めて他の会社に申し込んでみると良いと思います。暗号資産取引所の審査基準はバラバラなので、コインチェックでダメでも他社なら審査に通る可能性もあります。
例えばGMOコインなんかは入出金手数料が無料だし、PostOnlyを使えば取引手数料をもらいながら取引できるのでおすすめです。検討してみてよ。
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コインチェックの本人確認が終わらない主な原因と対策
ついでに、「コインチェックに申し込んだけど!本人確認終わらないんですけど!」という場合は、書類不備が疑われます。例えば書類記載の住所と申告した住所が異なるとかね。
あとはハガキの受け取りを持って本人確認完了となっている可能性があります。コインチェックでは本人確認の際、スマホアプリを使って書類を撮影して送る方法がありますが、他にもアップロードして提出することもあります。アップロードの場合、コインチェックから送られてくる書類の受け取りを持って確認完了とするため、時間がかかります。
本人確認は危険じゃない!暗号資産取引で必須
ちなみにこの本人確認ってのは暗号資産の口座開設で義務付けられているものです。だから危険なものではない。
もちろん「漏洩しちゃったぜ」みたいなこともないとは言い切れませんが、レンタカー借りるときに免許証渡すくらいの感覚で利用して問題ないと思います。
コインチェックは取引手数料無料で優れているがGMOコインの方がおすすめ
画像引用元:ビットコイン(BTC)・暗号資産(仮想通貨)の取引ならGMOコイン
暗号資産取引所を選ぶ時に重視したいのが、「販売所ではなく取引所が使えること」「取引所の手数料が無料なこと」の2点です。コインチェックはこの2点を満たしているので、優れた会社だと言えます。
しかしもっとイケてるのが、先ほども紹介したGMOコインです。こちらは取引手数料がマイナスになることがあります。つまり手数料がもらえます。
例えばBTCの場合、Takerだと0.05%、Makerだと-0.01%となります。つまりMakerになれば成立金額の0.01%相当の手数料がもらえます。お得だね。
「いやいやMakerってなんやねん」って話なんですが、GMOコインでは注文結果に応じてTakerかMakerになります。通常これは自分で選ぶことができません。しかしPost-Onlyというオプションにチェックを入れて注文すると、必ずMakerになります。つまり必ず手数料をもらいながら取引できるため、コインチェックよりもさらに優れた環境で取引できると言えます。
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