したがって再申し込みしても無駄です。そのため、一旦DMMビットコインは諦めて、今の資産額でも審査に通れる会社が見つかるまでいろんな会社に申し込み続ける必要があります。
また、DMMビットコインは販売所しかないのでおすすめしません。それよりも、取引所があ理、取引手数料がもらえるか無料のGMOコインやコインチェックを使う方がおすすめです。
PostOnly注文で取引手数料がもらえる
目次(もくじ)
DMMビットコインの審査に落ちる主な原因と対策
DMMビットコインの審査に落ちる主な原因は、金融資産額です。保有している資産額が少ないと審査に落ちます。
その理由は2つあります。1つは、会社の利益にならないからです。ユーザーがたくさん取引して取引手数料等を払ってくれることで会社は儲けを得ます。しかし資産が少ない人はたくさん取引しないので、たいした儲けになりません。そういう人はいらないのです。
そして2つ目は、資産が少ないにもかかわらず口座開設を申し込む人は、暗号資産での一発逆転を狙っているギャンブラーな可能性が高いからです。そういう人は生活資金まで注ぎ込んで、取引に失敗して破産します。そうならないためにも、あえて審査に落とすことでその人の生活を守ってやるわけです。
もちろんそんな簡単に資産を増やせるわけがありません。だからこそ、一旦DMMビットコインでの取引を諦めて別の会社に申し込みましょう。
っていうかそもそもDMMビットコインよりも他社の方がもっと良かったりもします。その辺はDMMビットコインの審査に落ちた人におすすめする取引所で詳しく解説していきます。
DMMビットコインの審査時間
DMMビットコインは申し込みから最短30分で取引できます。つまり審査時間はものの数分でしょう。
審査時間が遅い方が有利?
一般的に、クレジットカードやローンの審査では、審査に落ちたとしても「すぐ落ちた」よりも「時間がかかって落ちた」場合の方が良いです。
「すぐ審査に落ちた」=門前払いだからです。「時間がかかって落ちた」場合は、しっかり審査された結果なので、惜しかったと言えます。
一方で暗号資産の場合は審査時間はあまり関係ないでしょう。クレジットカードやローンだと審査項目がたくさんあって1つ1つ審査されますが、暗号資産の場合は申込時に入力した情報が全てだからです。
つまり審査が単純なので、審査に時間がかかったとしても、それは単に「申込件数が多かった」とか「他の業務が忙しかった」とか、その辺が原因である可能性が高いってわけです。
DMMビットコインの審査に落ちた人におすすめする取引所
DMMビットコインはそんなに優れた取引所ではありません。なぜなら「取引所」での売買ができないからです。暗号資産は「販売所」ではなく「取引所」で売買する方がおすすめです。
【関連】ビットコインおすすめの買い方解説!どこで買うべきかは「取引所の手数料」で比較しよう
そういうわけで、以下に紹介する2つの業者ならDMMビットコインよりも有利な条件で売買できるので紹介していきます。
GMOコイン:取引手数料がもらえる
画像引用元:ビットコイン(BTC)・暗号資産(仮想通貨)の取引ならGMOコイン
PostOnly注文で取引手数料がもらえる
GMOコインには取引所があり、しかも取引手数料を払うのではなくもらえます。注文時にPostOnlyというボタンにチェックを入れるだけで、BTCならば注文金額の0.01%を手数料としてもらいながら取引できます。
しかもデメリットはまるでありません。ただただ取引手数料をもらいながら取引し続けられるので、取引所の中では圧倒的に優れていると言えます。
入出金手数料も無料なので、メイン口座として使うのに最もおすすめします。
- PostOnlyオプションを使っての取引で常に手数料がもらえる
- 申し込みから取引開始までが最短10分
- レバレッジをかけた取引も可能
コインチェック:取引手数料無料
画像引用元:仮想通貨取引所・販売所の口座開設|Coincheck(コインチェック)
最大年利5%でBTCを預けて増やせる
コインチェックは手数料をもらえるわけではありませんが、手数料無料で取引所が使えるため、DMMビットコインよりもおすすめです。
また、コインチェックは「Coincheck貸暗号資産サービス」というレンディングサービスも行っていて、手持ちの暗号資産預けることで、一定期間経過後に利息を上乗せして返却してくれます。「ガチホ」する場合におすすめです。
取引所の審査に落ちたら切り替えが大事!
DMMビットコインだけでなく、暗号資産取引所の審査に落ちた場合は金融資産額の改善が必要です。だからこそ、一旦諦めて自分の資産額でも審査に通れる会社が見つかるまで申し込み続けることがおすすめです。
また、DMMビットコインは取引所で売買できないためおすすめしません。GMOコインやコインチェックなど、少なくとも取引所を利用できる業者を利用すると良いでしょう。