平成の城下町、豊田市。唯一神トヨタを中心に賑やかな街並みが続くが、一歩矢作川を超えると、そこに待っているのは森、森、森…。そんな森の中にひっそりと佇む橋があるのでした…。
勘八峡の素敵な橋と廃墟の話
その橋の名は勘八水管橋。読んで字のごとく橋と水道管が一体になってる橋なんだと思います。
車は通れない小さな橋です。しかしそれでいて力強く…赤々しく…丸みが…優しが…うん、まぁ、特に、書くことないや…。
橋からは越戸ダムという小さなダムが見えます。
橋を越えるとなんらかの施設がありました。近くに漁業組合や発電所があるので、その施設でしょう。
再び勘八水管橋を見る。赤いアーチがイカスぜ。
橋の話はこれくらいにしておいて、今日のメインディッシュはその橋を越える前にある、ちょっとした廃墟のお話しです。
勘八峡レジャーセンター廃墟
橋の手前に入り口があるのでここから左に曲がって侵入します。
廃屋発見です。ここには勘八峡レジャーセンターという施設があったみたいです。情報が少なくてよくわかりませんが、その名の通り自然を満喫できるレジャーセンターだったみたいです。規模はそれなりなんですが既に撤去が進んでいるのか、残留物はあまりなく、見所は少ないです。
裏に回ってみるとなかなか壮大な崩壊っぷりでした。しばらく廃墟の画像を淡々と掲載していくのでご覧ください。
こういう売店みたいな廃墟にはだいたい置いてあるよね。
ゴーカート場もあったみたいです。
なかなかに広い敷地を持っていたようですが、草が多いのとあまり時間がなかったので探索は簡単にして終わりました。そんなに難しい廃墟じゃないのでまたぶら~っと寄ってみよ。