どうも、指ポキジャンキーです。もはや1日に何回指の関節を鳴らしているかわかりません。あまり鳴らしまくるのも身体に悪いという話も聞きますが、もはや今更どうにもできずボキボキしてます。
今日はそんな私の指ポキ術を紹介すると共に、そもそもこれ鳴ってるのは骨なの?関節なの?どんな弊害があるの?ということを、自分なりに掘り下げていきます。
1本の指で5ヶ所の関節を鳴らす
私は1本の指につき5つの関節を鳴らしています。まずは超基本の第二関節部分。アニメや漫画なんかの戦う場面なんかで、ここの関節をポキポキする場面がよく見られます。
基本的に関節を鳴らす時は、テコの原理のようにして鳴らします。鳴らしたい関節を押し込むだけでなく、逆方向からも押し込むことで容易に音が鳴ります。
一度に全部鳴らすのも快感ですが、写真のように1本1本鳴らすのも気持ちいいですね。
同じく第二関節ですが、先ほどの押し込む形とは異なり、指を横に曲げる感覚で鳴るポイントがあります。
このように親指と人差指で鳴らしたい指の第二関節を挟み込み、左右に力を与えてやると鳴ります。
逆方向にも鳴ります。
第二関節は3パターンで鳴らすことができます。感謝しなければいけませんね。
続いて第一関節。ここは慣れてないとかなり痛いです。でも誰でも簡単に鳴らせるので、私はよく人の手を使って鳴らします。痛がる姿を楽しみます。へへへ。
第二関節の基本パターンと同じように、第一関節を押し込む形で鳴らします。このときも逆方向から押し込んでやると鳴りやすくなると思います。
初めてここの関節を鳴らした時は、死ぬかと思いましたね。今では痛みを感じることも少なくなってしまいました。第二関節を先に鳴らすと、この関節が鳴りにくくなってしまいますので、一番最初に鳴らすといいかもしれません。
最後は第三関節って言うのかな?指の付け根の部分です。
指をそり返すような形にすると鳴ります。
横からの方がわかりやすいですね。ここの関節は鳴りやすい上に結構な手応えもあるので一番好きですね。
最近は一気に鳴らさずに、わざとじらしてじらして最後にポキッとやることにハマってます。そんな感じなのでもう5分に1回は鳴らないかチェックしてますね。
指ポキが快感すぎて止まらない
親指は関節が1つ少ないので4パターンになってしまいますが、上記と同じ方法で鳴らすことができます。
足の指もよく鳴らします。特に足の親指は『ポキッ』じゃなくて『バシッ』って感じで思いっきり鳴るのでここがうまく鳴るとタマリマセブン。
足首の関節はすごく鳴りやすい体質で、立ち上がるだけでパキパキ鳴ります。最近は肘の関節が鳴るのを発見しまして、ここもルーチンの1つになってます。
とまぁこのように関節鳴らすのをもう毎日何度も何度もこなしているわけです。なんでこんなにハマるのかと言いますと、やっぱ気持ちいいんですよ。この気持の良さが何によるものなのか、っていうかそもそもなんで関節が鳴るのか、については諸説あるようで、明確なことはわかりません。
まず関節が鳴る有力な原因としては、関節内に満たされている気泡が外圧によって弾けるときの音らしいです。で、これをキャビテーションと呼ぶらしいです。でもこの「ポキッ」って音は、弾けるというよりも本当に骨を折ったような音ですよね。他の説も、難しくて言ってることがよくわからないものの、だいたい同じような原因で鳴るのではないかと言われています。まぁ、骨がきしんだり折れたりする音ではないみたい。
関節を鳴らすと害がある?
関節を鳴らすことの弊害としてよく言われるのが、指が太くなるってことですね。これ、迷信っぽいんですけどね。関節を鳴らすことで、組織を修復しようと働いて厚みが増し、関節も太くなるんだとか。
理論的には正しそうなこと言ってる感じですが、事実がどうかは…どうなんでしょう。参考までに、10年以上は指ポキを毎日欠かさず続けている私の指の写真を載せておきますね。確かに第二関節が膨らんでますが、一般的な男性の指と変わらないと思っています。
まぁ無理な負担がかかってる感はあるので、適度に抑えたほうが良いんでしょうが、今のところ指や腕などの関節部分に悪影響が出たことなないですね。安心して鳴らしちゃえばいいんじゃないでしょうか(無責任)。
怪我も病気もどんとこい
まぁ実際関節に負荷がかかるのでやらない方がいいと思いますが、今更やめられないんすよね。なので、「関節鳴らしてみたい!」みたいに目を輝かせている少年少女には「やめとけ」と言います。
そんな完全自己責任の指ポキ界ですが、今日も安心してポキポキできるのは、健康保険のおかげ。指がぶっ壊れても保険証さえあれば医療費3割負担だぜ。さらに高額医療制度ってのを使えば、たとえ高額な治療が必要になったとしても、負担を抑えることができます。
指ポキジャンキーの皆様も、万が一の指ぐちゃに備えて「高額医療制度」について覚えておくと良いと思います。