『本島要塞の駐とん将兵が生活した宿舎が今も島内各所に一部残っていますが、この建物も将校宿舎でした。建物内部は純日本式間取りとなっており当時の将校達の憩いの場でありました。』
そうなんだ。
というわけで本日も和歌山と淡路島の間に浮かぶ、要塞となった無人島『友ヶ島』です。
今回は弾薬庫に突入します。
第一回目の記事はこちら。
友ヶ島/ラピュタのモデルになった島!?戦争遺跡と自然が織りなす神秘的な無人島
宿舎
冒頭の案内文が掲げられている宿舎です。
見た目はレンガでできてて、どこが純日本風やねんと思うのですが。
横から見ると瓦の屋根があったり、窓枠の木造なりにどこか古き良き日本を彷彿させます。
内部も案内にあったように、日本風。
つっても崩壊具合著しいけど。
積まれたレンガが美しい火薬庫
宿舎のすぐ隣には地獄へ続く横穴があります。
恐る恐る入っていくよ。
やって参りました弾薬庫。
なんか火薬とか弾とかそういうのが保管されてた場所です。
雰囲気ありますね。
ここでSIRENのロケやったのも納得の重たい雰囲気です。
レンガに苔がむしている様子が非常に退廃美を際立てます。
縦向きに1部屋、横向きに何部屋かあります。
当時もこんなに暗かったんだろうか。
電気なんかたぶんきてないよね。
細い。垂れ下がるツタがアクセントになってますね。
せっかくだからここから入るぜ。
内部は当然真っ暗。
フラッシュ炊いてます。
部屋は内部で全て繋がっています。
真っ暗だからちょっと怖いね。
あ、でかいクモがいる。
カマドウマもいました。
キモいよね。
日本各地に存在する戦争遺跡…。
文字で読むより、耳で聞くより、目で見て戦争を体験してください。
和歌山県 加太 戦争遺跡 友ヶ島 ラピュタ島 観光 B級スポット
公式サイト:これかな?
住所:和歌山県和歌山市加太
電話番号:ない
場所:Googleマップで見る
営業時間:キャンプできる
入場料:フェリー片道1000円
備考:雰囲気抜群。ホラー動画を撮るならここに行け