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ビットコイン10万円分買うならいつどうやって買う?おすすめの取引方法を解説
10万円で寿司食いたい

「元手10万円でビットコインに投資してみよう!」と考えている人に向けて、自分だったらどういう風に取引してどう稼ごうとするか、戦略を紹介していきます。

自分は投資のプロではないので10万円の元手をすぐに10倍100倍にする、といった大きな利益を狙う取引はできません。したがって、「大きく儲けること」ではなく「なるべく損しないこと」を目標にトレードします

おすすめ取引所

長期保有に強み

コインチェック

取引所なら取引手数料無料。貸暗号資産を利用してBTCを預けると、最大年利5%で利息がもらえる。ガチホするのにおすすめ。

取引手数料がもらえる

gmo-coin

GMOコインの取引所では、Post-Onlyを使って取引することで、手数料を払うのではなく常に「もらえる」。レンディングにも対応。

新規口座開設で現金もらえる

SBI VCトレード

12/13までの新規口座開設で現金1,000円がもらえる。入出金手数料が無料なのも嬉しい。取引手数料はMakerの場合に「もらえる」。

ビットコイン10万円分買うならこうする!私の戦略

買い時がわからないので分散投資する

「ビットコインをいつ買えば儲かるか」「これから買うのはもう遅いのか?」そういった疑問が出てくると思います。

しかしそんなもんわかりません!ビットコインの買い時なんてのは、法定通貨の買い時を調べるよりも難しいと思います。つまりビットコインの取引はFX以上の難易度だと思います。

したがって、買い時を探るようなことはせずに、分散投資で10万円分購入するのが理想的な買い方だと思います。例えば毎月1日に1万円分購入するのを10ヶ月間繰り返すことで、分散投資ができます。

「やるぞ!」と燃えているタイミングだと10万円を一括で購入してしまいがちですが、これだとギャンブルとほとんど変わりません。分散投資して少しでも値動きのリスクを軽減しながら10万円分買っていきましょう

なぜ分散投資がリスクの軽減に繋がるのかなどの詳しい情報や購入方法は下記記事にまとめているので参考にしてください。

コインチェックの取引所で買う

続いて分散投資をどの取引所で行うか、です。bitFlyerやZaifとか色々ありますが、自分の場合はコインチェックを使うべきだと思います。その理由は2つあります。

1つ目は、コインチェックは「手数料無料で取引所取引ができるから」です。暗号資産の取引業者には、「販売所」と「取引所」の2種類の窓口があります。色々と違いはありますが、結論から言えば「取引所の方が良いレートで売買できるので有利」なのです。

販売所と取引所の違い比較
項目 販売所 取引所
取引相手 業者 他のトレーダー
手数料 無料 有料のことが多い
価格 業者が決定 自分で決定
注文方法 成行 指値・成行

他社の場合「取引所」は有利なレートになる代わり取引手数料が有料です。しかしコインチェックなら取引手数料が無料なので、最も優れた環境で取引できると言えます。

主要業者のBTC取引所手数料一覧
業者名 手数料
Maker Taker
ビットフライヤー 0.01~0.15% 0.01~0.15%
Zaif 無料 0.1%
コインチェック 無料 無料
GMOコイン -0.01% 0.05%
ビットバンク -0.02% 0.12%
ビットポイント 無料 無料
SBI VCトレード -0.01% 0.05%
:市場に新しく注文を出した場合はMaker、既にある注文を成立させた場合はTakerとなる。
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ウサミミ
ただし「取引所」は注文のやり方がちょっとわかりにくい!コインチェックで取引所を使って売買する方法は下記関連記事で紹介してるので、参考にしてね。

コインチェックをおすすめする2つ目の理由は「暗号資産を預けることで利息を得られるから」です。これについては次の文章で紹介していきます。

貸暗号資産(レンディング)を使って利息を得る

暗号資産は売買で利益を得るだけでなく、預けることで利息をもらって利益を得ることもできます。これをレンディングと言います。

そしてコインチェックはこのレンディングに対応している、というのがおすすめする理由の2つ目です。買い時がわからないのと同じように、売り時もまたわかりません。売却しても良いと思える価格に至るまでは、レンディングを使ってコツコツと利息を増やしていくのが賢い運用方法だと思います。

コインチェックのレンディングは「貸暗号資産サービス」という名称です。例えば記事執筆時点では「30日間:年率2.0%」が最大です。10万円分を預けた場合、30日間で250円前後の利息がもらえます。年間なら3,000円前後でしょう。

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ウサミミ
最低1万円分の貸し出しが必要です!

貸出期間中は暗号資産の売却・送金ができませんが、どうせホールドするならこのサービスを使っておくことで、労せず増やせます。

ひたすら放置して売り時を待つ

ビットコインはいきなり暴落することもあります。購入直後に暴落して半分になるかもしれません。そうなった場合損切りするのも手ですが、個人的にはまだまだ上がり目もあると思うので、超長期的に考えてホールドするしかないと思います。

なので結局のところ、レンディングサービスも活用しつつ、売却できるレートになるまで待ち続けるしかありません。これが私の考えるビットコイン10万円分購入戦略です。

10万円分の購入ではたいした利益にはならない

ここ最近のレートを見ると、めちゃくちゃ良くて2倍になるのが精一杯です。つまり今の所、10万円分購入したら最高で20万円まで望める感じです。

もちろん資金が2倍になればすごく嬉しいとは思いますが、得られる利益はたかだか10万円です。10万円くらいだったら株でもFXでも稼げますし、税金面でもそれらの方が有利

暗号資産の魅力は2倍どころじゃなくて、10倍、100倍になることだと思います。しかしこのところのポテンシャルを考えると、ビットコインがそうなる可能性は低いでしょう。

しかし例えば誕生したばかりのアルトコインならば、何十倍にもなる可能性もあります。少額で取引を始めるなら、もっと大きな利益が狙える銘柄で取引するのも良いかもしれません。

誕生したばかりの銘柄は詐欺的なものもあるので、国内の取引所ではほとんど扱われていません。しかし、海外の取引所ならそうした銘柄の取引も可能です。もちろんリスクは高いのですが、10万円が100万円にも化ける可能性があるので、試してみても良いと思います。魔界ですけど。

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ウサミミ
アルトコイン取引ならBinanceのアカウントを作っておくと役立つでしょう。ただし日本円の入金ができないので、コインチェックで暗号資産を購入してBinanceに送金して、それを元手に売買するという流れになります。

ビットコインを10万円分買うチャレンジを初めてみよう

ただまぁ暗号資産と言えばビットコインですし、堅実なのは間違いないでしょう。今後暗号資産取引を活発化していくために、まずはビットコイン10万円分で利益を狙っていくと良いかもしれません。

今回紹介した私の戦略を自分なりにアップデートして参考にしてみてください。