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機種変更してすぐ乗り換えるとブラックリストに入る?何ヶ月期間があれば良い?

「機種変更してからすぐに他社に乗り換えるとブラックリストに入る」と言われることがあります。

結論を言うと、これは誤りです。「機種変更してすぐ乗り換える」のではなく「携帯会社と契約(回線契約)してすぐ乗り換える」ことでブラックリストに入ることがあります。

まとめ
  • ブラックリスト入りしない:機種変更してすぐ他社に乗り換え
  • ブラックリスト入りする:回線契約してすぐ他社に乗り換え

ブラックリスト入りに関係するのは「機種変更」ではなく「回線契約」!

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ウサミミ
例えばドコモを契約している人が機種変更してからauに乗り換えても問題なし。しかしドコモのプランに加入してすぐMNPしてauに乗り換えた場合、ドコモでブラックリストに入る可能性がある。

また、そもそも機種変更してすぐ乗り換えることにメリットがほとんどありません。これらについて細かく解説していきます。

機種変更と乗り換えの違い
  • 機種変更:携帯会社はそのままでスマホを買い替える
  • 乗り換え:携帯会社を変更する

スマホを購入するのにおすすめな携帯会社
会社名 特典内容 注目商品
楽天モバイル
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ウサミミ
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機種変更してすぐ乗り換えるとブラックリスト入り?

機種変更してすぐ乗り換えることでブラックリストに入ることはありません

そもそも、携帯回線(SIM)の契約とスマホ本体の契約は別物です。例えばソフトバンクでスマホを分割払いで購入した直後にソフトバンクからauに乗り換えたとしても、スマホの契約はそのままソフトバンクと結ばれたままです。

スマホを分割契約中に他社に乗り換えたとしても、分割契約が破棄されるわけではないのでペナルティを受けることはないのです。

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ウサミミ
昔は回線もスマホも1つの契約でしたが、今は「回線はau」「スマホはソフトバンク」と、別々に契約することができます。また、「ドコモと契約せずにドコモでスマホを購入する」みたいなこともできるようになったよ!

ブラックリスト入りの原因は短期解約か強制解約

携帯会社のブラックリストに入る原因は「短期解約」と「強制解約」の2種類です。それぞれ解説していきます。

短期解約:契約から6ヶ月以内に解約するとブラック入り

回線を契約して6ヶ月以内に別の会社に乗り換える場合は注意が必要です。いわゆる「短期解約」で、これをやるとブラックリスト入りする可能性があると、昔から言われてきました。

実際に店頭での契約時に「短期解約するとブラックリスト入りになる」という説明が行われることもあります。

しかし、下記の総務省作成の資料によると、大手携帯キャリアはいずれも「短期解約でブラックリスト入りという運用は行なっていない」と明言しています。

サービス利用意思を伴う手続きにおいて、短期解約のみを理由とした役務提供拒否は行っていない。また、販売代理店のスタッフに対し、短期解約をするとブラックリストに入るといった適切な案内を行わないように、周知指導を徹底している。(第42回:NTTドコモ)

販売代理店に対して、継続利用を求めるような案内を指示しておらず、そのような案内は認めていない。また、第39回会合を踏まえ、改めて販売代理店に対して注意喚起を行った。(第42回:KDDI)

不適切な案内が行われないように、販売代理店に対して注意喚起を行っている。また、当社では、短期解約のブラックリストの運用は全く行っていない。(第42回:ソフトバンク)

短期解約があったことのみを理由にお断りはしていない。(第42回:楽天モバイル)

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ウサミミ
要するに、「短期解約でブラック入り」なんてルールはないし、「万が一そのような説明があったら、それは代理店の案内ミス」だと明言しています。

また、短期解約者をブラックリストに入れて契約を拒むことは違法であるとの見解が総務省から出されました。

ただし、同資料にあるように、「短期解約が原因で再契約を拒まれた」というケースが実際に起きているようです。つまり、「全く行なっていない」と言いつつ、実際はやってるわけです。

以上を考慮すると、個人的にはキャリアの言うことは全く信用できません(これまでも不祥事はだいたい代理店のせいにする)。というかそもそも、審査に落ちたとしてもその理由は非公表です。例えブラックリストに入っていたとしても、それが原因であると言わなけば良いだけの話です。だからこそ、今後も「短期解約でブラックリスト入り」は暗黙のルールとして残っていく気がします。

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ウサミミ
実際のところよくわからない部分はあるのですが、私は「契約から6ヶ月以内で解約する」行為はリスクがあるので避けた方が良いと思います。
サブブランドへの乗り換えでも短期解約に該当する?:
キャリアのサブブランドなら同じ会社ではありますが、こうしたケースでもブラックに該当することはあるようなので、念の為注意した方が良いでしょう。

  • ドコモ→ahamo
  • au→UQモバイル、povo
  • ソフトバンク→ワイモバイル、LINEMO

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強制解約:滞納を続けると強制解約されてブラック入り

携帯料金を滞納すると、最終的に強制解約されます。そして強制解約されると、その情報が他社にも共有されてしまい、どの携帯会社に申し込んでも審査に通れなくなります。この状態のことを「携帯ブラックリスト入り」と呼びます。

強制解約されなければ良いだけなのでよほどのことがない限り該当することはないと思いますが、一度該当してしまうと完済するか5年経過するまではずっと携帯会社と契約できなくなるので、十分注意しましょう。

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ウサミミ
強制解約でのブラックは、短期解約でのブラックよりもよっぽど重大!
ブラックリストの解除方法
  • 短期解約でのブラック:1年程度待てば自動的に解除
  • 強制解約でのブラック:滞納を解消するか5年待てば自動的に解除

主な審査なし携帯会社比較
会社名※1 3GB月額料金 契約手数料 縛り期間 かけ放題 スマホ販売
誰でもスマホ
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3,580円 3,850円 なし 無制限 あり
サンシスコン
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3,580円 330円〜 6ヶ月 無制限 あり
だれでもモバイル
だれでもモバイル
3,700円 無料 2年 10分 なし
スカイセブンモバイル
スカイセブンモバイル
3,916円 3,300円 1年 無制限 なし

:支払い方法に口座振替を選んだ場合

機種変更から乗り換えはメリットなし!MNPで携帯会社ごと乗り換えよう

というわけなので、機種変更してから乗り換えしても、短期解約でなければブラックリスト入りすることはないでしょう。しかし、そもそも「機種変更」にはほとんどメリットがないのでおすすめしません。それよりも携帯会社を乗り換えた方が、人気のスマホをより高い割引額で購入できます。

機種変更と乗り換えの違い
  • 機種変更:携帯会社はそのままでスマホを買い替える
  • 乗り換え:携帯会社を変更する
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ウサミミ
携帯会社は既存ユーザーよりも新規の人を優遇します!だからどんどん乗り換えちゃおう。

乗り換えでスマホが安くなる携帯会社

それでは、乗り換えることでスマホの割引が受けられる携帯会社を紹介していきます。

楽天モバイル:楽天ポイントがもらえてお得

楽天モバイル
画像引用元:楽天モバイル

楽天モバイルのメリットデメリットまとめ
メリット デメリット
  • 豊富なキャンペーンでスマホが安い
  • 通信量に応じて1,078〜3,278円の範囲で料金が決定
  • 契約から解約まで手数料が無料
  • データ容量無制限で使い放題
  • Rakuten Linkアプリからの発信で通話料無料
  • 他のキャリアと比較して繋がりにくいことがある(改善しつつある)

iPhone購入が最大36,000円お得

楽天モバイルは、新規契約+条件のクリアで、大量の楽天ポイントがもらえます。詳しくは下記公式サイトもチェックしてみてください。

また、楽天モバイルは料金も安いためおすすめできます。

楽天モバイルの料金プラン(税込)
月間データ通信量 料金
〜3GB 1,078円
〜20GB 2,178円
20GB超過 3,278円

他社と違って、使ったデータ量に応じて料金が変動するのが特徴です。なお、どれだけデータを使っても3,278円(税込)なので、使いすぎても高額請求されることはありません。

さらにRakuten Linkアプリから電話をかけることで、通話料金が無料になります。オプション料金なしでかけ放題が使えるようになります。

\手数料無料・データ使い放題・通話料無料/
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  • 月間データ使用量に応じて料金が変動
  • Rakuten Linkからの発信で通話料金無料
  • 契約から解約まで一切の手数料が無料
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キャンペーン期日:2025/01/07 8:59まで

IIJmio:最安110円の激安セールあり

ギガプラン登場記念キャンペーン | IIJmio
画像引用元:ギガプラン登場記念キャンペーン | IIJmio

IIJmioのメリットデメリットまとめ
メリット デメリット
  • 格安SIMの中でも料金激安
  • MNP契約ならスマホ本体が最安110円
  • eSIM対応で便利!デュアル回線も可能
  • 初期費用として3,300円の事務手数料+400円弱の発行手数料がかかる

MNP契約でスマホが最安110円!

IIJmioもMNP契約の上スマホを契約すると、割引が適用されます。中古品ですが、iPhone11や12など、ちょっと前の機種をかなり安く購入できます。また、110円や1,000円前後のスマホもあります(在庫切れに注意)。

みおふぉんの料金プラン(税込)
プラン名 データeSIM データ SMS 音声・音声eSIM
2ギガプラン 440円 740円 820円 850円
5ギガプラン 660円 900円 970円 990円
10ギガプラン 1,100円 1,400円 1,470円 1,500円
15ギガプラン 1,430円 1,730円 1,780円 1,800円
20ギガプラン 1,650円 1,950円 1,980円 2,000円

料金も安く、特に5GBで990円(税込)は激安と言って良いでしょう。

\MNP+スマホ購入で割引!/
IIJmio

  • MNP契約で中古iPhoneが安い
  • 料金プランが格安!5GBプランでも990円(税込)
  • 通話料金は30秒ごとに11円(税込)と他社の半額
IIJmioキャンペーン情報
音声プランの契約でデータ容量増量や割引などを適用!
  • 全プラン:6ヶ月間データ容量5GB追加
  • 30~50GBプランの契約:6ヶ月間400円引き
  • 通話定額オプション契約でオプション料金が6ヵ月間500円引き
  • MNP契約で対象端末が割引!最安110円(税込)
キャンペーン期日:2025/02/03

機種変更してすぐ乗り換えても問題なし!短期解約だけ注意しよう

回線契約とスマホ本体の契約は別々に行われるため、機種変更してすぐ乗り換えても問題ありません。回線契約の短期解約だけ行わないよう注意しましょう。

「短期解約でブラックリスト入り」については、会社側はありえないと主張していますが、過去の口コミや代理店の説明を聞く限り、こっそり行われている可能性がありそうです。やむをえない限り、用心して短期解約は避ける方が無難でしょう。

だいたい180日以上契約していれば短期解約に該当しないと言われているので、目安にしましょう。

おすすめ携帯会社

初期費用無料使い放題かけ放題
1GB
1,078円

5GB
2,178円

10GB
2,178円

事務手数料
無料

縛り(最低利用期間)
なし

使用回線
楽天モバイル、au

支払い方法
クレジットカード、口座振替、一部デビットカード

プランは1つだけで月間のデータ容量に応じて変動する仕組み。データ容量の上限はないが、料金は最大でも3,278円。これだけの金額で使い放題なので楽天モバイルだけ。テザリングすればPCも接続できるので、自宅回線を契約しなくても楽天モバイルだけでOK。さらにRakuten Linkを使えば通話料金も無料。

最大3,278円でデータ使い放題

コスパ良好
1GB
850円

5GB
990円

10GB
1,500円

事務手数料
1,650円

縛り(最低利用期間)
なし

使用回線
ドコモ、au

支払い方法
クレジットカード

格安SIMの中の格安SIM!5GBで990円(税込)はかなりお得。しかも通話料も30秒ごとに22円が一般的だが、IIJmioは11円と、他社の半額。MNP契約ならスマホの割引も適用され、在庫状況次第だが中古のiPhone13や12シリーズを安く購入可能。おすすめ度の高い格安SIMだ。

MNP契約でスマホ割引

初期費用無料キャンペーン充実
3GB
990円

10GB
2,090円

30GB
2,970円

事務手数料
無料

縛り(最低利用期間)
なし

使用回線
ソフトバンク

支払い方法
クレジットカード、口座振替

ソフトバンクが提供する格安プラン。これまでのソフトバンクでは考えられない低価格が魅力。キャンペーンも充実していて、MNP契約で最大6ヶ月分の料金相当のPayPayポイントがもらえる。コストパフォーマンスに優れていて、メイン回線として使うのにおすすめ。LINEのデータ使用量無制限、口座振替対応といった特徴もあり。

MNPで実質6ヶ月間無料