MacBook Proで作業していると、手が痛い。
MacBook Proの角(パームレスト?)は尖っているので、長時間使っていると手が痛んでくるのです。
腹が立ったので何か保護シールでも貼ろうかと思っていたら、ラップトップスタンドという解決策があることを知りました。というわけでRain Designのラップトップスタンドを買ったからこれが大正解。手の痛みだけでなく、作業しやすいデスク環境が整いましたね。
意外と高くて6,000円くらいしました。ところで「ラップトップ」って単語よく聞くけど何?どういう意味?と思い調べてみると、「ノートパソコン」と同じ意味らしいですね。ふーん。
ラップトップスタンド!それは、ノートパソコン用のスタンド!
こちらがラップトップスタンドの正面。横から見るとコの字型をしているものです。天板には滑り止めのゴムがいくつかついています。それ以外には特になんのギミックもない、ただのノートパソコンを置く台でございます。
実際にPCを置くとこんな感じ。アルミ製(?)なのでMacBookとの相性は抜群です。もちろんWindowsPCでも、大きなものでも小さなものでも簡単に設置できます。
横から見る。配線だらけでわかりにくいですね。スタンドに置くことによりPCの下に空間ができ、直置きの時よりも机を広く使えるメリットがあります。自分はポータブル外付けHDDを置いてます。
スタンドの後ろには丸穴もあるので、コード類をこの穴に通してまとめられます。
私は手の痛みが原因でラップトップスタンドを導入しましたが、元々は猫背改善のためのアイテムみたいですね。PCの位置が上にくるので、目線が上がり、前傾姿勢になりにくいそうです。
使ってみると確かに姿勢がよくなった気がします。
ちなみに私はデュアルディスプレイ環境で作業していて、このスタンドのおかげで調度良い高さに横並びできて捗ります。やっぱりモニターは横並びが正義。
ラップトップスタンドにノートPCを置くと、キーボードやトラックパッドが使いづらくなるので外部キーボードが必要になります。
私はPFUのHappy Hacking Keyboard Lite2 for Macを使ってます。タイプ音がうるさいので夜中に使うときは気を使いますけど、MacBook Proのキーボードよりは確実に打ちやすいです。
マウスはロジクールのM950t。1万円もしたけど、価格相応で素晴らしく便利で正確なマウスです。マウスにボタンが8つもついていて、それぞれにショートカットキーなどを割り当てられるので、トラックパッドがなくても便利です。
ラップトップスタンド導入でデスク周りも以前とは変わりました。MacBook Proは完全に据え置きPCと化したので利便性を失いましたが、そこはSurface Pro3でカバーしてます。
ただノートパソコンを据え置きでデスクトップのように使うって中途半端なので、やっぱりiMacなりデスクトップPCを買った方が良かったなぁと思いました。でも見た目がかっこいいし、なんか仕事できそうですよね。ですよね?