三重県松坂市の山奥に、突然得体のしれない空間が広がります。
『陶芸空間虹の泉』と呼ばれ、その筋の方々からはB級スポットとして人気の高いテーマパークです。
とても個人が一人で作ったとは思えない物量に圧倒されてきました。
すごいです。
圧倒的な珍景
国道166号線沿いにポツンと存在しております。車を止めて行ってきます。
今日はお休みなのかロープが張られていました。
公式サイトによると、不在の場合は連絡してくれとあったので連絡してみました。
ロープを超えて入って良しということなので入りました。
入場料500円がかかりますので、適当な場所に置いておきました。
陶芸空間 虹の泉はこんなところ
とにかく陶芸作品がすごいのです。
おわーーー。なかなか広い敷地にタイルや像などがガンガン並んでいます。
何を意味するのかはわかりませんが、これはもうすごい。
焼き物たちの間を縫って歩く。直射日光がとても暑いです。
すごいのはこれだけのものを個人がたった一人で作り上げたということ。
この磔に合ってる人々も全部焼き物。叩けばコンコンと音がします。
一体これだけのものを作るのにどれほど時間がかかったのでしょうか…。
園内には陶芸教室もあったのか、子どもたちが作ったようなタイルも飾られています。ただ、2013年に夢の泉の創設者、東健次さんが亡くなってしまったため、新規には作られてないようです。
もちろんそれは園内全ての作品にも言えることで、この虹の泉は未完のままとなってしまっています。
個人が作った施設と聞くと佐和山遊園や布袋大仏を思い出しますね。
時に人は何かの衝動にかられて、常人の理解を越えたとんでもないものを作り上げることがあります。
わけわかんないんですけど、みなさん本気でやってるからこそすげー熱い思いが伝わってくるわけです。
うーん是非また行きたい。いいところだった。
載ってます。
陶芸空間虹の泉の詳細情報
住所:〒515-1725 三重県松阪市飯高町波瀬
電話番号:080-1558-4612
場所:Googleマップで見る
営業時間:わからねぇ
入場料:500円
駐車場:あり
備考:日陰がない