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M3MacBookAir
M3MacBookAirの天板

2021年に購入したM1 MacBook Air、最近なんだかバッテリーの減りが早くなってきて、確認すると最大容量は90%。

しかし性能面では全く不満はないし、家では基本電源繋ぎっぱなしなので、90%でも実害はないんですが、それでもなーんか嫌な感じ。というわけで、ざわざわっとM3 MacBook Airへ買い替えたい気持ちが芽生えてきました。

ただまぁ話を聞く限りだと、M1とM3にはそこまでの性能差がないみたいだし、そもそも先の通りM1の性能に不満があるわけではない。なので全体的に不満がない中で、10万円以上払って買い換える意味あるの?と葛藤しつつ、「でもやっぱり新しいものが欲しいよね!」というわけで、買い換えてしまいました。

実際使ってみると…。ムムム確かに性能面はほとんど変わらん…!とはいえやはり買い換えて良かったというポイントもあるので、「M3どうなん?」と考えている人に向けて良かった点を伝えていきます。

MacBook AirM1とM3比較!良かったポイント

キーボードは変わり映えしない
キーボードは変わり映えしない

葛藤の末買いましたM3 MacBook Air。価格は164,800円。M1が10万ちょっとだったので、かなり値上がりしたね…。

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ウサミミ
ちなみにM1もM3もどちらも最低スペックのものを購入。フォトショやLightroomをちょっと使うくらいなので、最低スペックで十分。

M1下取りでほぼ10万円はお得

下取り結果
M1Macは下取りで49,000円になった。安い。

性能差がほとんどないにも関わらず価格差は6万円。この差には為替の影響も含まれていると考えると、今買い換えるのは果たしてどうなんだと。

ただM1を下取りに出したら49,000円の値がついたので、下取りして115,800円(税込)で購入しました。下取りではなく、メルカリ等で売ればもうちょっと高値で売れると思うんですが、地味に面倒なので金額が低くても下取りが楽で良い。

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ウサミミ
さすがに買取価格が5万円切るのは予想外だったけど、まぁ楽だからいいやと。

てなわけで、M3でも最安モデルならM1下取りで大体10万弱で替えるので、その辺考慮したらそこまで割高な乗り換えではないかなーって印象に。それならばと自分を納得させて購入を決めました。

下取りも購入もキャンセル可能:
Apple製品は受け取りから14日以内だと返品が可能です。また、下取りの場合も商品受け取りから14日以内に発送すればOKだし、下取りをキャンセルすることもできます。

今回私はM3を受け取ってセットアップが完了したあとでM1を発送しました。新商品と交換ってわけじゃないので、ゆっくりと環境移行できます。

ベゼルが狭まって画面サイズがちょっと大きくなった

M1とM3の比較
M1よりもベゼルが減ってちょっと縦に伸びた

M3とM1は画面サイズが違います。13.3インチと13.6インチなので数字上はわずかな違いなんですが、第一印象としては結構変わったな〜って感じでした。

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ウサミミ
ベゼルが狭まっただけでなく筐体もちょっと大きくなってしまったんですが、それでも重量は軽くなってます。

まぁ13.3インチでも問題ないんですが、ほぼ見た目そのままで13.6インチにちょっとだけ広がったのは嬉しいポイント。

ちなみに15インチも検討したんですが、それだと画面サイズが大きくなるのは嬉しいんですが、重量が増すし何より価格も増すので現状維持の13インチにしました。

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ウサミミ
初めてのノッチ付きMacだけど、そこは特に気にならなかった

フォトショ等の書き出しがちょっと早くなった

私がやる重たい作業と言えば、フォトショやLightroomでの画像編集くらい。M1でも特に問題なかったのですが、やはりM3になるとよりスムーズに書き出しできてる感じがあります。これはちょっと体感できました。

画像編集でそんくらいだったので、動画編集などもっと重たい作業になるとM3への買い換えメリットを実感できるのかなと思います。

MagSafe復活が嬉しい

MagSafeが帰ってきた
MagSafeが帰ってきた

復活したMagSafe。USB-Cと違ってマグネットでくっつくので差しやすく外しやすい。また充電のために2つしかないUSB-Cポートを塞ぐことがないのも嬉しい。

さらにMagSafeは光で充電状況を教えてくれるのも嬉しいポイント。オレンジなら充電中、緑なら充電終了となるので、画面を閉じた状態でも充電状況を把握できます。

Macのバッテリー劣化を防ぐには:
「M1以降のMacはバッテリー繋ぎっぱなしでも自動的に制御してくれるので、過充電にならず劣化しない」と言われていたんですが、3年経って最大容量が10%減ったところを見るとどうなんだろうという気持ちもあります。

そこでM3は「繋ぎっぱなしにせず80%で止める」ことにしました。「バッテリー充電の最適化」をオンにした状態で、毎日に寝る前に充電することで、80%で充電を止めてくれます。日中は基本バッテリーのみで過ごし、充電が必要になればちょこっと充電しておくという使い方にしました。「100%にしない使い方」をすることで、バッテリーの劣化を防げるかどうか調べてみます。

側面の触り心地が良い

MacBookの底面
M3は底面が滑らかなカーブで触り心地が良い

メリットっていうか個人の趣向の問題なんですが、M3Macは側面の底面が曲面になっていて、そこの触り心地が良いです。M1はカクカクしてたけど変わった。

モニター側も側面はM1ほど鋭利ではなくなった印象です。というわけでM1よりも手に優しいポイントが増えたので良かった。ただ手首が当たる部分に関しては相変わらず鋭利。

スピーカーの穴が無くなった

サイドのスピーカーの穴がなくなった
永遠に取り出せないゴミを見つめることがない

PC本体から音を出すことがほとんどないので、音の良し悪しは全く重視してないんですが、気になったのがスピーカーの穴。

M1だとキーボードサイドにスピーカーの穴が空いていました。このせいで、ビミョーなサイズのゴミがスピーカーの穴に埋まって地味に気になっていました。

一方でM3にはスピーカーの穴がなくなったので、ゴミが溜まっている様子を見ることがなくなってとても良い。

性能面で大した違いはないが筐体はM3の方がスマート

ベゼルが減ったのがとても良い
違いは地味だけど満足度は高い

というわけで買い換えた結果、主にハードウェア面の進化を魅力的に感じました。やっぱベゼルが細くなったってだけで洗練された感がありますね。もうこれだけで満足。

MacBook Airと言えば先端が細くなるデザインでしたが、M3はMacBook Proと同じく厚みが均一。その辺どうなのー?とも思いましたが、特に問題ありませんでした。ちなみに重量は50g軽くなってるけど流石に違いはわからん。

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ウサミミ
他にも画面やキーボードが改良されたそうですが、その辺の違いは全くわからん。

価格を考えるとM2で妥協するのもあり

今回私が「いいなー」と思ったハードウェア面って、先代のM2から採用されたものなんですよね。やっぱ最新モデルがいいぜってんならM3買うと良いと思うけど、M2でもハード面の進化は感じられるし、だったら価格が安いM2買うのは十分ありだと思いますね。

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ウサミミ
ただ安いとは言えM2でも最低14万円する。そこまで爆安ってわけでもない。

おまけ:Apple製品を安く買う方法

Apple製品は楽天リーベイツを経由して購入することで、楽天ポイントが貯まってお得です。実際に今回164,800円(税込)の支払いに対して1,498円相当の楽天ポイントが貯まりました。

これに加えて、楽天市場でAppleギフトカードを購入して、それでApple製品を購入すると実質的にポイントを獲得できるのでおすすめです。

実際に私はiPhone15Proを全額Appleギフトカードで購入しまして、だいたい12,000円くらいお得になった計算です。Apple製品を購入する機会が多い人は楽天市場のAppleギフトカードを使った裏技を覚えておくことをおすすめします。