以前Mac miniを購入し、いよいよ僕もMacユーザーの仲間入りをしました。
あれから半年、今度はMacBook Airまで購入してしまいました。貯金を崩してまで必要な物かと言われれば言葉に詰まってしまうのですが、やっぱり軽量PCの先駆者『MacBook Air』を使ってみたくなってしまったもので。まぁ外で仕事とかをやりたいって理由もあるっちゃあるんですけどね。
さぁそんなわけでいよいよMacBookデビューを果たしたのですが、実は『VAIO Pro』と悩んでいたこともありました。その辺も含めて早速レビューしていきます!
目次(もくじ)
MacBook Air11インチを買いました
購入したのはMacBook Air11インチです。メモリを8GB、USキーボードにした以外はいじってません。
用途としてはネットサーフィン、ブログ執筆くらいで。メインPCはMac miniなので、そこまで高いスペックは求めてません。写真いじりはまだ試してませんが、どうなんだろ。そう辛いとも思えないけど。
サイズは迷うことなく11インチに。でかい方が作業が捗るけど、あくまでこれは外出時などに使うサブPC。とにかく軽いものを重視しました。
トラックパッドが便利!指の動きだけでガンガン動く!
以前からMacOSはノート向きだと思っていたのですが、やっぱりその通りでした。
なんといっても『マルチタッチトラックパッド』が便利です。
同じものはWindowsにも搭載されてますが、Macはこれ1つで複雑な動きがめっちゃできる。まるでiPhoneのように画面を右へ左へと移動させたりできるので、マウス大好きな私もそれなりに扱うことができました。
ただ、まだ慣れてないこともあってちょっと手が疲れてしまいますね。ドラッグなんかもまだちょっと大変です。
USキーボードの入力切替がめんどくさい!
調子に乗ってUSキーボードにしてみました。iPadで使っていたキーボードもUSだったので違和感はありません。ただ入力切替がめんどうです。
アルファベットと日本語ローマ字入力を切り替える際には、『command+シフト』を押さなければいけません。まぁこの辺は設定次第でなんとかなると思うんですが…。
問題はこちら。
僕はGoogle日本語入力を使っているのですが、Google日本語入力の形式とデフォルトの形式の2種類が表示されてわけわかんなくなってます。
ひらがなだけでも2種類存在してるんですね。ちょっと鬱陶しいです。設定でどうにかなるかもしれませんが。(※どうにかできるとの報告を受けました)
本当はほしかったVAIO Pro
ぶっちゃけハード面ではVAIO Proが圧倒的に上回っているように感じました。
MacBook Airと同じくHaswellを搭載し、バッテリー駆動時間は約11時間を誇ります。MacBook Airは9時間なのでそれを上回ってますね。まぁそんな長い時間充電もできない環境にいるこたぁないと思いますが。
また、なんつっても重量870g。タッチパネル非搭載のものなら770gですよ!タブレットか!って軽さ!
MacBook Airもいくら軽いとは言え1kgオーバー。充電器も持ち歩くとなると、かなり肩にきそうなんですよね。やっぱ軽いは正義なので、この重量はだいぶ惹かれるポイントでした。
今さらっと触れましたが、タッチパネル搭載なのも面白いですね。僕はiPadにキーボードをつけて使っていたので、まだその癖が抜けてなくてMacBook Airもついついタッチしてしまいます。そんなとき『ああ、これがタッチパネルだったらなぁ』なんて思ってしまいますね。
画面も美しく、MacBookPro Retinaには負けますが、MacBook Airよりも高い解像度のディスプレイを搭載しています。
で、こんだけスペック高いのに価格は12万8千円(タッチパネル非搭載モデル)。MacBook Airより2万高いだけですもん。もしろMacBook Airが高すぎ。
それでもMacBook Airを選んだ決め手
とまぁスペックだけ見るとVAIO Proの完勝で、ちょっとガッカリスペックなMacBook Airなのですが…。VAIO Proはメモリが4GBで最大で、増設もできないという大きなデメリットがあります。まぁ4GBで不十分ということもないでしょうが、備えあれば憂いなしで8GBくらい積めても良かったのに。
それ以上に決め手となったのは、やっぱりOSですね。
Mac miniを購入し、Mac用アプリをいくつか買いました。Windowsだったらこんなもん無料なのに!と悔やむものもあれば、断腸の思いで3000円くらいのものを買ったりしました。
そういう財産を受け継ぐことができるのはやっぱMacなんですね。MacBook Airは見た目にも美しいし、iCloudなんかでデータのやり取りもスムーズ。
結局はハード面を我慢し、ソフト面で選んだということです。もしもMac miniを持っていなかったらVAIO Proに飛びついていたかもしれません。
Appleの魔の手からは絶対に逃れられない!