『Mac mini』がこの度2014年モデルとしてリニューアルして発売されました。
私は2012年製のMac miniをずっと愛用していましたので、このタイミングでMac miniを2年使って感じたことを紹介していきます。
目次(もくじ)
Mac miniとiMacを比較して、Mac miniを選んだ理由
当初はiMacとMac miniのどちらを買うかで大いに揺れました。
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Apple製品のおしゃれ感があるのは、主力製品のです。
しかし、決め手となったのはやはり価格。
どちらも同じようなスペックだし、モニターは自分で安いやつを用意すればいいので。
結局、コストパフォーマンスから判断してiMacではなくMac miniを購入することに決めました。
これが6時間悩んだ結論です。
初めてのMacOSは慣れないことだらけ
初めてのMacOSパソコンだったので、生粋のWindowsユーザーである私は慣れないことばかりでした。
容赦なく襲い掛かってくる環境の違いに耐え切れず、Appleに電話して泣きついたこともありました。
Mac miniはリーズナブルな価格でMacOSが使えますが、やはりWindowsとの違いは大きいです。
安易に乗り換えちゃうと最初は戸惑うかもしれません。
どうしてもダメならWindowsだって入っちゃう
こいつはもうだめだ!MacOSはクソ!
そうなったときも安心。なんとMacではWindowsをインストールすることができちゃいます。
【関連】『VMware Fusion7』を使ってMac miniにWindowsを入れた
こちらの記事では仮想環境でWindowsを使う方法を紹介しています。
もちろん仮想環境だけでなく、WindowsPCとして使うことも可能です。
もうだめだ!と思ったその時、OSをWindowsにしちゃうという手段も残されているわけですね。
Mac miniはSSDに変更可能!が、容量は少ない
Mac miniはHDDではなくSSDに変更することが可能です。
SSDはHDDよりも圧倒的に早いです。Mac miniを買ってしばらくは、あまりの起動の早さにちゃんとシャットダウンしたかどうかわからんくなってました。
ただSSDにも弱点があります。容量が少ないことです。
たった256GBにすべてを記録しないといけないので、当然容量は足りません。
しかし今の世の中、安くて軽くて大容量の外付けHDDがたくさんあります。
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技術の進歩よありがとう。
Mac miniならデュアルディスプレイも簡単にできちゃう
一つのPCでモニターは2台!なんてこともMac miniなら簡単にできちゃう。
モニターが2台あれば作業効率はぐっと向上しますよ!
通常100回は木槌を振り下ろさないといけないのに、青鬼と赤鬼の2人掛かりなら一人50回で済みますからね!
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結局のところ買ってよかったと思っている
ときには喧嘩もしたけれど、結局のところ私はMac miniを買ってよかったと思っています。
非常に安い価格でMacOSの素晴らしさを体験することができました。
Mac miniですっかり味をしめた私は、その後MacBook Airまで買ってしまうことになるのでした。
自宅ではMac mini、外出先ではMacBook Air、完璧です。
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新型Mac miniは『買い』なの?
買いです!
とは一概に言えないようです。
【参考】「Mac mini (Late 2014)」のCPUのマルチコア性能は旧モデルに比べ20~30%低下か | 気になる、記になる…
難しい話はよくわかりませんが、以前は選択できた『クアッドコア』が、2014年モデルだと選択できなくなっちゃったみたいですね。
まぁ、それを覗いてもわりとコスパに優れた良い製品だと思います。
もしもあなたの家にモニターやマウスが転がっているならば、是非Mac miniに繋いでみてはどうでしょう?