外で作業するときは、軽くて薄くて持ち出しやすいSurface Pro 3を使っています。しかしSurfaceはトラックパッドがダメなのでマウスが不可欠です。
そこで私、Surface Pro3にふさわしいマウスを探しました。条件は以下の通りです。
- 軽くて小さい
- Bluetooth接続
- microUSBで充電できる
ちなみにこの際なのでこっそり書き添えておきますが、私が花嫁候補に求める条件は以下の通りです。
- 料理ができる
- 口数が少ない
すると見つけたのがCAPCLIP(キャップクリップ)というマウス。決して高性能なマウスではありませんが、いつでもどこでも気軽に使えるので利便性が高く、まさに外出先での作業にぴったりでした。
価格は2,000円程度。CAPCLIPの使い心地や詳細スペックについてレビューしていきます。
目次(もくじ)
軽くてコンパクト!モバイル用途に最適なマウス、CAPCLIPの基本情報
「なにこれ?」って思うでしょ。これね、マウスなんです。普段はこんな形でキャップにしまっておきます。正確に計測していませんが、縦5センチ、横3センチくらいの大きさです。
重さは公式サイトによると約40グラム。これだけコンパクトだとどんなカバンに入れても邪魔にならないし、そもそもズボンのポケットだけで簡単に持ち運べちゃいますね。
使用するときはキャップから出して合体させます。
CAPCLIPの大きさをiPhone6と比較
iPhone6と比較するとこんな感じ。100円ライターより2回り大きい程度かな。
横幅は2センチ行かない程度かな。
microUSB充電に対応!急な電池切れでも充電可
見た目のかっこよさや薄さに関してはマイクロソフトの薄型マウスArc Touch Mouseに負けていると思います。でも私がArc Touch MouseではなくCAPCLIPを選んだのは、microUSBで充電できるからです。
Arc Touch Mouseのような充電池式のマウスだと、外出先で電池切れになると電池を買いに行かなければいけません。しかしCAPCLIPならmicroUSBで充電できるので、充電ケーブルがあればすぐに充電できます。
私はいつもカバンにLightningケーブルとmicroUSBケーブルがセットになった巻取り式ケーブルを収納し、急な電池切れに備えています。
連続動作時間は18時間です。私は1日7時間程度はこのマウスを使っていて、3日に1回くらい充電しています。ちなみに充電時も使用できるけど、ケースを外した状態で充電しなきゃいけないので使いにくい。
Bluetooth接続でUSBポートを塞がない!
Surface Pro 3にはUSBポートが1つかないので、Bluetooth接続できるってのも魅力。外付けHDDと併用する際も問題なくできますね。
しかし、Bluetooth接続はたまに切れちゃって反応しないことがあります。いや、たまにというか、1日1回は切れます、はい。すぐ戻ったり、Bluetooth接続のオンオフボタンを入れ直すと復活しますが、ちょっとストレスですね。
その他、ホイール部分はコリコリ系で、ボタンは左右のクリックとホイールクリックで3ボタン形式です。
CAPCLIPの名の通り、キャップにはクリップがついています。
こんな感じでPCに取り付けることもできちゃいます。だいぶ力技ですけどね。
最初はあまりの軽さと小ささで握り心地に違和感ありましたが、今では慣れちゃって握りやすいです。
ところで公式サイトによると、Windows10はサポート対象外となってますので注意しましょう。まぁ特にドライバーをインストールする必要もないので使えると思いますが。
Surface Pro3のWindows 8.1では、前述のBluetooth途切れるよ不具合以外は問題なく使えております。MacはEl Capitanでも使えました。