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iPhoneをスキャナーに

先日Evernoteのイベントに出席して参りました。

そこでいろいろとありがたいお話しを聞いたんですが、講演者の方々はみなスキャナーを活用しているんですね。
書類をスキャンしてEvernoteに送り、ペーパーレスの生活をしているとのこと…。
それは非常に羨ましく是非真似したいんですが、如何せんスキャナーが高い

だから僕はiPhoneアプリで代用しています。
そんなわけで愛用のアプリ2つを紹介します。

これで無料はすごい!『MultiSnap』

MultiSnap』がすごいって話はこのブログでも何度も何度もしてきましたが改めて。


MultiSnap - 写真を素早く撮ってEvernoteへ
価格:無料
バージョン:2.6.5
App

詳しい使い方については過去記事参照。
だいぶ昔の記事なので変なテンションですいません。

Evernoteの使い方その5 ~レシートを残す~ | iPhone持って廃墟いてくる

無音でシャッターが切れるってのも魅力なんですが、なによりステキなのはパッと撮影したら特に何もする必要なく目的のノートブックに転送できるとこです。

このアプリで撮るものは基本的にレシート。
レシートがでない自販機なんかは、商品と値段を撮影したりもします。
メモも付けられるのでいいですね。

こちらが実際にEvernoteに転送したもの。
ジオタグ機能もあるので、写真1枚だけでどこにいたのかもわかります

しかしこれ懐かしいなぁ。ただの1枚の写真ですが、こうして振り返ると残しておいてよかったと思えます。

スキャナアプリの真骨頂!『DocScanner』

MultiSnap』はどちらかというと写真アプリです。
こっちは本格的にスキャナアプリ。


DocScanner
価格:¥450
バージョン:6.0.13
App

値段はお高いですが、たまに無料になるので『AppShopper』などを使ってお見逃しなく。

スキャン方法はこちらも撮影で。
余分なところを認識し、自動で切り取ってくれます。

言葉にするとすごいんですが、実際はこの赤枠がなかなか定まらずチラチラ動きまくってちょっと鬱陶しいです。
定まるまではシャッターが降りないので手ブレには強いんですが。

DocScannerでiPhoneをスキャナーに

新聞を撮ってみたところ。
『MultiSnap』に比べるとかなり細部まで読めます。

設定しておくと勝手にEvernoteに送信してくれて便利。
もちろんノートブックも一度指定しまえば以降は選択する必要ありません。

ブログに掲載する都合上画像を縮小してるけど、それでもわりと鮮明に写ってます。

ちなみにこちらのアプリはEvernote以外にもDropbox、Googleドライブに送信可能です。
複数同時にアップロードできるかは知らない。

とりあえずこの2つさえあればなんとかなります

まぁ基本的には『MultiSnap』でレシート撮りまくりで、『DocScanner』の出番はたまーに手書きメモを取り込むくらいしかないんですが、あると便利です。
是非1度使ってみて下さい。