阿蘇の千羽鶴鹿公園で植木アートを見る

動かないサファリパーク

熊本県阿蘇市です。バイクで走るととても気持ち良い、やまなみハイウェイの途中に「千羽鶴鹿公園」という珍スポットがあります。

どうも聞くところによると「親子3代」だの「30年以上」だの、飲食店ならかなりのステータスを誇る文句を見かけるんですが、珍スポットにおいてはただただ「すげーな」という感想しか湧いてこないのであります。

なかなか広い敷地内で、まさに千羽の鶴が舞う千羽鶴鹿公園をご紹介いたします。

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ひしめく鶴たち

右側は賑わってるのに

園内は「Uの字」になっていて、今回私は「U」の左側だけを見てきました。右側には売店もあって、後述するように「鹿」がいるんですが、時間の都合で左側だけしか見られなかったことが悔やまれます。

個人が作った公園とのことですが、地面にはアスファルトも敷いてあってなかなかの気合いの入りよう。

ブラキオサウルスではない

で、この公園、要するに鶴の形に刈られた植木が1,000体くらいある、といったものです。

ご立派！

あくまで私は「Uの左側」を見ただけなのですが、園内には特に案内など見当たらず、ただただ鶴が並ぶ光景を目にするのみです。

JAL立体化

とはいえ鶴たちはそれぞれ個性的で、JALみたいなのもいます。

そして暴走していく

小太り

女神もいました。

やっぱり小太り

どなたかわかりませんが、もはや植木だけでなくオプションまで抱えてしまっています。

こんなポーズはしない

背景と重なってわかりにくくなりましたが、ピカチュウでしょう。

この景色の中チマチマした作業をするのは…

鶴以外にも個性的な面々がいらっしゃいます。まぁ、そら鶴だけ作るのは飽きるよな！

鹿は…？

向こうは桃源郷

「Uの字」の対岸を見る。向こう側には売店が併設されていて賑わいがあり、おそらくあっちが入口なのに私は途中から入ってしまったようです。

そして気になる「千羽鶴鹿公園」の由来。千羽鶴はわかる。「鹿はどこやねん？」という話。よーく見ると、向こう側に小屋があって鹿がいるんスよね。鹿だけ、リアルなのかよ。

この記事の撮影機材
カメラ1：α7C
カメラ2：iPhone 13 mini

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千羽鶴鹿公園の詳細情報