赤ちゃんウェアの種類
短肌着、これから買おうと思っているのなら、その予算でコンビ肌着やロンパース(ボディスーツ)を購入した方が良いと思います。
赤ちゃんはとりあえず短肌着着せとけみたいな風潮があると思います。しかし、もちろん肌着ならどれ着せても問題ありません。個人的には、「短肌着じゃないとダメ」なんてことはなく、他の肌着でも十分役割を果たしてくれたと思います。だからこそ、生後3ヶ月でもう着れなくなるような短肌着はいらないと思います。
短肌着がいらない理由
短肌着の役割って、「夏は涼しく」「冬は重ね着で温かく」みたいなことだと思うんですが、そもそも温度調節はエアコンや布団で行うことが多いです。また、そのような役割は他の肌着でも十分果たすことができると思います。
それ以外にもいらないと思う理由を紹介していきます。
生後3ヶ月で着れなくなる
短肌着の寿命は生後3ヶ月までと言われています。我が家の場合も、だいたいそれくらいでもう体に合わなくなって着なくなりました。
今考えたら、3ヶ月しか使えなら買う必要なかったなと思いました。
すぐにはだける
短肌着は何かの拍子で捲れ上がったりして、本来の役目をちゃんと果たしているのか疑問なことが多々ありました。
その点、後ほど紹介するように足元をボタンで留めるタイプの肌着ならはだけないので、むしろこちらの方が安心です。
着せるのが地味に面倒
短肌着は紐で結ぶ必要があります。これが地味に面倒だし、これもまた何かの拍子で解ける可能性があります。
コンビ肌着かロンパースの方がおすすめ!
短肌着の代わりとしておすすめなのが、コンビ肌着とロンパース(ボディスーツ)です。これらの方が丈が長いので、短肌着よりも使える期間が長いです。また、足元をボタンで留めるのではだけることがありません。
ものによっては着せるのが大変なものもあります。しかし、前開きのタイプなら簡単に着脱できるのでスムーズです。
一方その頃アメリカでは…:
小耳に挟んだ話だと、アメリカでは赤ちゃん用の肌着としてはロンパースが主流みたいです。日本と違って湿度が高くないという、気候の違いもあるとは思いますが、やはり短肌着じゃないとダメなことはないようです。