粉ミルクを安く買うには、和光堂の「はいはい」が安くておすすめです。そしてこの「はいはい」はドラッグストアよりもAmazonで買う方が安く買えることが多いです。
その辺について詳しく解説してきます。
目次(もくじ)
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はいはいミルクはどこが安い?
我が家では価格が安い粉ミルク「はいはい」ばかり与えています。マジで生まれてからずっとこれ。
ただでさえ安いんですが、もっと安く買うためには「どこで買うか」がとても大事。実際に我が家が実践している安く買う方法を紹介していくぜ。
基本はAmazonでのまとめ買いがおすすめ!
というわけでまずはやっぱりAmazonから。楽天市場よりもAmazonの方が安いケースがほとんどです。
さらにAmazonでは「定期おトク便」を利用できることがあり、これを使えば5%以上の割引が適用されます。
利用できる場合、定期おトク便で買うか普通に買うかを選択できる
「定期おトク便」とはAmazon商品のサブスクのようなもので、一定期間ごとに自動的に注文されて商品が送られてきます。しかし、実は1回だけ利用して次回以降の配送をキャンセルすることもできます。粉ミルクはたくさんあって困らないので、そのまま定期購入を続けても良いと思います。
定期おトク便を利用できるかどうかはタイミング次第ですが、利用できるなら活用した方が絶対におすすめです。
Keepaで価格の推移をチェックしよう:
Amazonの価格は常に変動します。アプリやChrome拡張で使える「Keepa」を導入すれば、過去の価格推移がわかるので、今が買い時なのかどうかを簡単にチェックできます。特にはいはいは価格変動が激しい!
アカチャンホンポの価格とも比較しよう
このところAmazonでの販売価格が高騰傾向にあります。そこで、アカチャンホンポオンラインの価格とも比較してみると良いでしょう。
ただしアカチャンホンポオンラインは送料がかかります。税込5,500円以上の買い物なら送料無料になるので、1缶+2缶セットで買うのがおすすめです。
【アカチャンホンポ】 新生児ミルク 通販|食品 |アカチャンホンポ Online Shop
ドラッグストアの方が安いこともある
ドラッグストアも値上がり中
周辺にドラッグストアがある場合、そちらの料金も比較すると良いでしょう。近所のドラッグストアの中でも最も安いと思われる「ドラッグコスモス」で価格を調査したところ、 Amazonよりも安く販売されていることもありました。
ちなみにドラッグストアで売られていた他社の粉ミルクと価格を比較してみると、0〜1歳向けの粉ミルクの中だと、やはり「はいはい」が最安でした。
また、2022年11月では1缶1,750円でしたが、2023年7月では1,900円に値上がりしていました。やはり粉ミルクはAmazonでもドラッグストアでも値上がり傾向にあるようです…。
- Amazonで定期おトク便が使える時に買う
- Amazonとドラッグストアやアカチャンホンポなどの価格と比較しつつ、最安のお店で買う
和光堂の「はいはい」が他メーカーよりも安い理由
粉ミルクっていろんなメーカーが販売していて、その中でも「はいはい」はやけに安い。これだけ安いと、「他社と比較してデメリットがあるんじゃ…」と、気になると思います。
これについて、2013年にマイナビニュースさんが興味深い記事を公開していましたので引用します。
インターネット上でも「なぜ『はいはい』だけが安いのか」といった疑問は度々投げかけられており、「安かろう、悪かろうじゃないの? 」や「安すぎてちょっと不安……」といった声もあがっている。選ぶ側としては、安いのはありがたいがやはりその理由が気になる。そこで、安さの理由や商品の特徴などを和光堂広報に聞いてみた。
和光堂では、母乳育児を推進するためにも、病院・産院での調乳指導やお土産配布などの宣伝活動、大規模な広告宣伝は行っておりません。広告宣伝活動に掛かる経費を"子育て応援プライス"として製品価格に還元しています
要するに、広告宣伝費をカットすることで、他社よりも低価格な商品を提供できているというわけです。
ちなみに粉ミルクの販売にあたっては、厚生労働省や消費者庁の許可を受けないといけません。当然和光堂もしっかりと許可を受けているので、安全面の保証があります。そもそも日本最初の粉ミルクは和光堂の前進会社が販売開始したそうです。
結局のところ、「はいはい」は「安かろう悪かろう」といった商品ではないと言えます。自分自身、今後もはいはいを中心に子供に与えていこうと思います。
なぜ?はいはい販売終了の噂は間違い
「はいはいは販売終了する」みたいな噂を耳にすることがありますが、そういった事実はありません。
ただし、2024年2月に「300g缶」の販売が一時休止されています。
弊社の育児用粉ミルク「はいはい」につきましても、一昨年より出荷数が大幅に増加しております。ご期待に応えられるよう、商品の供給に努めてまいりましたが、この度、弊社の生産計画を大きく上回ったため、一部の原材料の供給を間に合わせることが困難となり、一時販売を休止させていただきます。
また、リリースを読むと「出荷数が大幅に増加しております」という記述があります。つまり需要に対して供給が追いついておらず、そういったところから最近の価格上昇も生じてしまっているのだと思います。
なんでも値上がり!世知辛いですなぁ…。
ぴゅあの方が安いケースが増えてきた
安い粉ミルクといえばはいはいだったんですが、最近は値上がり傾向にあります。その他の候補で言うと、雪印が販売しているぴゅあは2,000円切る価格で販売されていることもあり、安く買うならおすすめです。
ただしぴゅあは「アラキドン酸」と呼ばれる、母乳に含まれている栄養素がありません。ぴゅあだけに頼るのではなく、母乳+ぴゅあを併用する方が良いと思います。