でかいiPhoneには薄いケースがいいね
iPhone 13 miniからiPhone 15 Proに乗り換えました。第一印象は「デカくて重い」。いくら15Proが軽量化したとはいえ、miniと比較するとそりゃ違和感バリバリですよ。
あまりにも使いづらくて返品しようかなとも思ったんですが、買ってすぐ装着した適当なTPUケースがiPhoneにさらなる厚みを与えていることに気づきました。そう、裸で使えばそこまでの大きさを感じないんですが、ケースをつけると余計にずんぐりしちゃうんですよね。
とはいえ15Proの価格を考えるとケースなしで使うのはありえない…。というわけで、薄型ケースとストラップを付けて、iPhoneの薄さ・軽さを維持しつつ落としにくい装備にしてみました。デカさ・重さで悩んでいる人におすすめです。
目次（もくじ）
極薄0.3mm！memuniのケースをiPhoneに装着
調べてみた感じ、iPhone 15 Proでは「memumi」が提供しているケースが最も薄く、なんと0.3mmとのこと。
説明文に「スマホン」とか書いてあるのが不安でしたが、価格も当時1,799円程度とお手頃だったのでこいつを選びました。
改めてよく見るとキモいな
付け心地は最高で、iPhoneを裸で持っているのとほとんど変わりません。こういうのを求めていた！側面やレンズ部分もちょっと高くなっているので保護されているし、ボタンもフルカバー。そして何より手触りが結構好き。材質はポリプロピレンで、ちょっとザラっとした感触があります。
いらないロゴと無数の傷跡
デメリットとしては、目立ちませんが裏面に会社ロゴが書かれていること。そしてご覧の通り、ケース自体に傷（跡）がつきやすいこと。
ただどちらもそんなに気になるようなデメリットではないと思います。満足度は高いです。
磁石なしだけど薄いのでMagSafeは問題なし
memuniのケースにはMagSafe用の磁石は内蔵されていません。とはいえ0.3mmなのでそこまで磁力が弱まることもなく、普通に吸着します。
ただMagSafeでバンカーリングを装着するにはちょっと心許ないかな。マグネット付きが良い場合は、THE FROST AIR ULTRAが良さそうでした。ちょっと価格が高いし厚みも1.2mmだけど、MagSafe対応です。
薄いケースは耐衝撃が不安！薄くて丈夫は難しい
というわけでmemuniは0.3mmの極薄ケースなんですが、当然ながら薄ければ薄いほど丈夫さが気になります。
別のメーカーの類似商品を見ると、説明欄に以下の記載があります。
非常に薄いケースですので、落下等の衝撃吸収・衝撃緩和・保護には向いておりません。 また、落下の際にケースが破損する可能性がございます。
わざわざこのように表記してくれるのはめちゃくちゃ親切。と同時に、おそらくmemuniのケースにおいても保護性能はかなり低いと思われます。それなりの高さから落としたらiPhoneに傷がつく可能性はかなり高いでしょう。
ストラップを付けて落としにくい工夫をする
アイデア商品
というわけで、薄いケースは落下が不安なので、そもそも落下しないようにストラップを付けてみることにしました。
以前6.7インチのPixel6Proを使っていた時も、大きくて使いにくかったのでストラップを付けていたことがありました。個人的にデカいスマホはストラップをつけると持ちやすいし、落としにくくなるので気に入っています。
ネックストラップにも対応
ただし、memuniのケースにストラップホールはついていません。そこで必要になるのが、スマホとカバーの間に挟んで固定するタイプのストラップホールってわけ。
薄いので負荷をかけても外れてしまうことはない
こいつがあればどんなケースでも大体ストラップホールを設けることが可能。ただし、ちょっとピロピロするので不格好だし、充電する時たまに邪魔だけど。
ストラップの種類はリングストラップが最高！
この組み合わせがお気に入り
ストラップにもいろいろありますが、私はこのシリコンリングのものをずっと愛用しています。触り心地が良いし邪魔にならないし、安定します。
言葉で説明しても全然わからんと思いますが、安い商品なので使ってみてください。ちなみにダイソーでも売ってますが、リングが小さくて微妙に合いませんでした。エレコムだとLサイズがあって指にフィットするので良かった。
もちろん画面にはガラスフィルム！NIMASOがおすすめ
ちゃんとしたガラスフィルムは貼り付けから満足度高い
ちなみに画面にはガラスフィルムを貼っています。これはまぁ定番ですね。
ガラスフィルムにこだわりは全くなくて、いつもAmazonで安いものを使っていました。ところがiPhone13miniを購入した際、急ぎだったので家電量販店でちょっと高いものを買いました。すると、貼り付けがめちゃくちゃ簡単でしかも指紋が全然残らなくて、やっぱそれなりの価格のものが良いなと思いました。
てなわけで、今回もそれなりのお値段で評判も良いNIMASOのガラスフィルムを試してみました。ガイド枠付きなので、超簡単に気泡なしで貼り付けられます。んで、やっぱり指紋が残りにくいです。いいねー。
デカくて重いiPhone15Proがめちゃくちゃ快適になった
持ちやすさはそのままに防御力とホールド感がアップ
で、そうやって工夫した結果6.1インチサイズのスマホもわりと快適に扱えるようになりました。片手で余裕に操作できますね。まぁちょっと落下が怖いのはマイナスですが、なんとかストラップを信じて落とさずに頑張っていきたいと思います。
さらにスマホ保険加入で完璧！SBI銀行ユーザーならプラチナデビットを検討しよう
画像引用元：プラチナデビットカード（Mastercard） | 商品・サービス | NEOBANK 住信SBIネット銀行
いくらストラップがあるとはいえ、机の上から落とすみたいな事故は起きそうなので、スマホ保険にも加入することにしました。とはいっても純粋な保険ですはなく、住信SBI銀行プラチナデビットカードについてくるモバイル端末の保険というもの。
このカード年会費11,000円（税込）かかりますが、その代わりSBI銀行のランクが2つ上がるのに加えて、PC、タブレット、スマホ、スマートウォッチなどなどの電子機器が故障して修理を受けた際、その費用を補償してくれます。
上限額は年間10万円までで、年1回しか申請できません。一般的なスマホ保険なら月額400円とか700円だし、年に何回でも補償してくれるので、それらと比較するとコスパは悪いです。でも先の通り、スマホだけでなく幅広いデバイスを補償してくれるし、家族名義のデバイスも補償対象です。この辺の幅広さは住信SBI銀行プラチナデビットカードだけのメリットだと思います。
スマホ保険単独だとそんなにいらないかな：
いくらスマホが高額になったからと言って、たかだか10〜20万円くらいの商品に保険をかけるのも微妙な感じです。何度も言う通り、住信SBI銀行プラチナデビットカードだと「補償してくれるデバイスが幅広い」「SBI銀行のランクが上がる」といった「スマホを守る」以外のメリットがあるので、特にSBI銀行がメインバンクならお守りとして良い感じなんじゃないかな。
【PR】月額700円で年間10万円まで補償！スマホの修理に備えるモバイル保険
