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突然のバッテリー上がり
突然のバッテリー上がり

タイムズカーシェアの安心補償サービスに入るべきかどうか迷っているのなら、悪いことは言いません、入ってください

私はケチって安心補償サービスに入らなかったばかりに、27,500円を支払うことになりました。しかも、あくまでも私の見解ですが、私に責任がないのにもかかわらず

これからのお話はタイムズカーシェアユーザーならば誰もが起こりうることです。ぜひ私の体験談を見ていてってください。

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ウサミミ
記事中でも追記しますが、あまりに理不尽な請求だっため、問い合わせた結果、今回請求された27,500円は「免除」ということになりました。いったいなぜ料金が請求されて、免除になったのかを語ります…!

値上がりしてもなお入るべき:
2024年2月1日から、安心補償サービス料金が330円→550円に値上がりしました。それを加味しても入った方が良いと思います。

突然のバッテリー上がり

動かなくなった哀れなカーシェアくん
動かなくなった哀れなカーシェアくん

この日、私はタイムズカーシェアで1時間半ほど車を借り、距離にして11km程度走行して買い物などの用事を済ませました。返却時間が近づいてきたので、一旦同乗者と荷物を降車させました。

この際、2〜3分ほどハザードを点灯してエンジンを切っていたのですが、これがいけなかった。同乗者が降りてさぁ返却場所に行くぞとエンジンスタートボタンを押すも、エンジンがかからない。

全然思い当たるフシがなかったので、とりあえず電話で聞いてみることにしました。

対処方法:アプリのお問い合わせから電話してみる

アプリの「問い合わせ」からこの画面に飛べる
アプリの「問い合わせ」からこの画面に飛べる

タイムズカーシェアのアプリから、お問い合わせを選びます。そして「会員専用フリーダイヤルへ電話する」を選びます。

自動アナウンスが流れるので、2番を押すとスタッフとの通話ができます。ここでエンジンかからないよと連絡します。

今回調べてもらった結果、バッテリー上がりだと判明しました。そしてこの問題を解決するにはロードサービスを呼ぶ必要があるとのことでした。

バッテリー上がりでロードサービスを呼んでもらうも料金が…

駆けつけてくれたロードサービス
駆けつけてくれたロードサービス

しかし、この時ショッキングなアナウンスが…。

  • ロードサービス呼び出し料として27,500円発生する
  • 車を返却できるまでは利用料金がかかる(事前報告なので通常料金)

バッテリー上がりって、「ライトつけっぱなしで長時間放置」みたいな時に起こり得るものですよね?ハザードつけてエンジン停車したのなんて数分だし、そもそも停車前には走行もしてたけど…

というわけで、自分に明らかな過失があればしょうがないんですが、こちらの心境としては「俺、悪くなくね…?」という状態。しかしとりあえず車を戻さんことには始まらないので、ロードサービスを呼んでもらい、待つこと30分。ついにロードサービスが駆けつけてくれて、数分作業したら復旧しました。

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ウサミミ
そもそもバッテリーって事前の点検項目にないし、整備不良によるものかもしれないのに、その責任を100%ユーザーに押し付けるのはおかしくね…?っていうことで、今回の事案に関して、こちらが負担することが妥当なのかどうか尋ねてみることにしました。返答があり次第、追記しておきます!

追記:その後ロードサービス料金は返金された

というわけで問い合わせた結果、最終的に27,500円は返却されました。ただし利用料金はそのまま。

返金されたのは良かったんですが、腑に落ちないことにタイムズカーシェアの落ち度は認めてくれませんでした。つまり、「整備不良ではないので会社に責任はないが、状況を鑑みてロードサービス料金は返済する」ということ。というわけで特に謝罪もなく、むしろ「今回だけ特別です」という案内でした。悪く言えば「めんどくさいから金は返すよ」という対応。

利用中のバッテリー上がりでロードサービスを呼ぶ場合、どのような原因でも原則としてはユーザー負担になるようです。

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ウサミミ
不満は残りますが、こちらのクレームに対してスムーズに対応頂けたのは良かったです。こういうクレームって、「お前じゃ話にならないから上のモノを呼べ!」となるのが普通ですが、今回の場合「問い合わせ窓口では対応できないので、対応方法を検討できる部署に繋ぎますね」と、こちらから要求するまでもなく責任者を繋げてくれました。

バッテリー上がりのロシアンルーレット:
通常、バッテリー上がりから復旧した車はしばらく運転して充電するのが当たり前です。しかし、カーシェアには返却時間があるので、充電運転ができません(利用者が費用を負担しないといけない)。ということは、「バッテリー上がりが再発する可能性が高い車が次のユーザーに渡される」わけです。まさにロシアンルーレット、ババ抜き状態。なのでバッテリー上がり報告後の整備有無や、予防方法なども問い合わせてみましたが、納得いく回答はありませんでした。

誰にでもバッテリー上がりはありえるので安心補償サービスに入るべき

補償制度 | カーシェアリングのタイムズカー(旧:タイムズカーシェア)
画像引用元:補償制度 | カーシェアリングのタイムズカー(旧:タイムズカーシェア)

というわけでまとめます。まずタイムズカーシェアではちょっとしたことでもバッテリー上がりに遭遇する恐れがあります。そしてその際、安心補償サービスに入っていればレッカー代は無料になりますが、安心補償サービスに入っていない場合はレッカー代27,500円が取られます

インキーやガス欠など責任が明確だったり、パンクも一応事前に空気圧等の点検が課せられていたりするので、ユーザーが支払うのもわかります。しかしバッテリーについては事前に点検することができないし、こんな2〜3分ハザード焚いて停車しただけでバッテリー上がりを起こした場合でも27,500円請求されるのはなかなか腑に落ちない。

だからこそ、550円でロードサービス料金を0円にできる安心補償サービスには入るべきだと言えます。

「短時間だけだから」「短距離だから」ということで油断せず、どんな利用でも入るべきだと思いました。550円で安心が買えるなら、安いもんだぜ。

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ウサミミ
ジャンプスターターなんかを用意しておくことでもバッテリー上がりを回避できるけど、まぁこれ買うくらいなら550円払って色んなトラブルの補償を受けられるようにした方が良いと思います!

傷がついたら即連絡!安心補償サービスなら料金は発生しない

ちなみにタイムズカーシェアでは、擦ったりで車を傷つけてしまってもきちんと報告すれば修理費用が請求されることはありません。めんどくさがって後日連絡とかにすると、保険が適用されないので実費負担になります。多少の傷でもその場で報告し、警察の検証をお願いしましょう。

ただし、安心補償サービスに入っていない場合はノンオペレーションチャージが発生することがあります。小傷の場合は2万円です。高い。

しかしこれも安心補償サービスに入っておけば免除されます。入ろう。

安心補償サービスの入り方

安心補償サービスは車両予約時に都度加入できます。もしくはマイページから設定変更しておくことで、常に加入して予約する状態にすることもできます。