- 手数料が10%とかなり高い!送料も出品者負担がほとんど
- 個人間での売買なのでトラブルになる可能性が高い
- ユーザーの民度が低くストレスが溜まることが多い
目次(もくじ)
メルカリはやらないほうがいい3つの理由
手数料が10%とかなり高い!送料も出品者負担がほとんど
例えば洋服が1,500円で売れたとします。しかし、あなたの利益は半額以下の600円になる、なんてこともあります。
なぜなら、まずメルカリで販売すると販売手数料として、売上額の10%が持ってかれるからです。つまりこの場合、150円が手数料として徴収されます。
さらにメルカリでは送料を出品者負担にすることが多いたえ、送料もかかります。一般的なサイズのダンボールで発送すると750円の送料がかかります。
手数料と送料を合計して900円がコストとなるため、1,500円で売れても手元に残るのは600円だけです。
これを考慮すると、「高額なもの」や「ノーブランドのコート類みたいに安くて大きいもの」はメルカリで売るのに適してないと思います。
個人間での売買なのでトラブルになる可能性が高い
何かトラブルがあってもメルカリ運営がキチッと解決してくれることはありません。たとえば、「洋服に汚れがあったから返品したい」と言われてしまったとき、返品を許可するか突っぱねるのかは自分たちで話し合って決めるしかありません。
このようなトラブルだけでなく、出品後に「値下げしてください」「袖の長さを教えてください」「いつ買ったものですか?」などなど、メッセージが来ることがあります。そしてこれらに1つずつ丁寧に返信したとしても、買ってくれないこともあります。時間の無駄です。
ユーザーの民度が低くストレスが溜まることが多い
これもまた個人間での売買だからですが、法人ではなく個人とやりとりするのでストレスが溜まる場面が多いです。
例えばそれなりに魅力のあるアイテムを出品すると、「お値下げ可能でしょうか?」といったコメントがほぼ間違いなくつきます。まずいくらが希望なのか言えって感じです。
しかしそれくらいならまだマシで、いきなり1万円近い値下げ希望をしてくるやつもいます。インドの商店じゃないんだから、そんなに値下げできるわけないだろ!って感じです。で、値下げに応えると買ってくれないこともあります。
メルカリの代わりにおすすめする売却方法
というわけで、メルカリではなく別の方法で売却することを考えましょう。おすすめは2つあります。
PayPayフリマ:手数料が安くてやり取りも簡単
メルカリと同じフリマサービスですが、PayPayフリマは販売手数料5%なので、手数料をメルカリの半額に抑えることができます。送料はメルカリと変わりませんが、手数料がかなり有利なので、高額な商品を売却する際にはメルカリではなくPayPayフリマに出品した方が圧倒的にお得です。
売上金を出金する際も、手数料100円でメルカリの半額です。しかもPayPayへのチャージもしくはPayPay銀行への出金なら手数料無料です。
また、コメント欄での価格交渉が禁止なのもメリットです。価格交渉したい際は、購入したい金額だけでやりとりします。受け入れられないならボタン1つで拒否すればそれで終了。いちいちコメントする必要がないので楽です。
クーポンコード
KMN0MT
宅配買取:法人相手なので安心
買取宅配を使えば、売りたいモノを発送するだけで、買取業者が査定して結果を教えてくれます。
送料や手数料などは業者によって異なりますが、少なくともメルカリよりもコストを抑えられる可能性が高いでしょう。
特にセカンドストリートの宅配買取は、送料も手数料も無料で、査定価格に納得いかなければ無料で返却してもらえるのでかなりおすすめです。
どうしても売れないなら最終的にメルカリを使おう
PayPayフリマはメルカリと比較するとユーザーが少ないと言われているので、なかなか買い手が見つからないこともあります。また、出張買取の場合も、ノーブランド製品など買取できないものもあります。
そうして売れ残ったものは、最終的にメルカリに出すようにしましょう。そして売れればラッキー、売れなかったらもう捨てちゃっても良いでしょう。