ブログ、『軟体レポート』を運営する変態軟体大道芸人こと@SoftlyXさんに缶詰バーなるものに連れてってもらいました。
なんでも缶詰をそのまま料理として提供するんだとか。
意味が分からん…。
金山駅、長谷川ビルの地下
名古屋の渋谷こと(知らんけど)金山駅にある長谷川ビルの地下2Fにあります。
なんかきれいなんだけど怪しい通り。
店の名前は『mr.kanso』というそうな。
意外とフランチャイズ展開していて、東京には5店舗くらいあるんだとか。
愛知にはここだけみたいです。
店の前には空き缶が並ぶ。
狭いながらも大盛況!
店内は非常に狭く、10人くらいでいっぱいになるのかな。
でもひっきりなしにお客さんがきていて、それぞれ缶詰を肴に酒を楽しんでいました。
意外とカップルも来てた。
壁にずらりと缶詰が並びます。
回転寿しみたいに値段を見分けるシールがついていて、缶を開けてもらう度に料金を支払う形式です。
うまそーなのがありますね!
ああ〜食べたい!!
なんだか珍味的なのもありました!!
イナゴの佃煮
というわけでイナゴの佃煮です。
うなぎだサバだを差し置いて昆虫に行くあたりさすがでしょ。
カイコやワームを食べてきた我々にはこんなの朝飯前。
普通においしく食べました。
バッタ類は基本的においしいです。
もちろん佃煮という甘辛い味付けもしっかりついていて、料理として楽しむことができますよ。
トド肉のカレー
北海道産のトド肉を使ったカレー。
『流氷と共にやってくるトドをカレーにしました。』という何とも言えない文句。
短い文ですが、ほのぼの路線から急直下で狂気に誘うステキな一文。
トド肉はあまりおいしくなかったです。
魚っぽいパサパサ感。
ウズラのエスカベッシュ
うずらです。
丸々2羽…。
うう…。
頭が落とされているのがせめてもの救い。
東南アジアなんかでよくあるふ化する直前の鳥みたいなやつを想像していたのですが、これでもなかなかのインパクト。
店内にいた他のお客さんも気になるようで、みなさん写真を撮っていました。
味はなんだろう。
こちらもパサパサしてて特別おいしくはなかったです。
でもまずいなんてことはない。
骨をちょっと残して完食。
うずら1羽を丸々たいらげてしまった。なんだか罪悪感に苛まれる。
でも、生きるってことは何かの命を奪わないといけないんだ。
だからせめて自分の血となり肉となっていった命に顔向けできるような人生を歩んでいこうと思いました。
悟った。
この辺も余裕で守備範囲内ですので。
あなたの町の変な店、是非紹介してください。
名古屋 金山 缶詰バー B級スポット 寄食 観光 飲食店
公式サイト:http://www.mrkanso-kanayama.com/
住所:〒460-0022 名古屋市中区金山1-14-9 長谷川ビル B2
電話番号:052-331-9695
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営業時間:17:00~23:30
定休日:日曜・祝日
備考:うずら以上のインパクトある缶詰を置いてもらうようお願いしました。