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大野町運動公園の裏にある県道266号線は、『大谷スカイライン』と呼ばれる森の中を走るちょっとステキなドライブウェイです。そんな中、突然大きな聖徳太子像が現れます。

管理者はなく、像の状態はすこぶる悪い。おまけになぜこんなところにこれほどの像があるのかの説明もなし…。有数の珍スポットマニアをして、『なにこれ?』と言わせる謎のスポットです。

※解体済みです。

岐阜県の謎珍スポット

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さてやってきました聖徳太子像。車と比較してもかなりの大きさ。

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正面から。巨大な聖徳太子像の両サイドには、赤い別のお坊さんの像が立っている。

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右のお坊さん。

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左のお坊さん。どちらもかなり精巧な作りだ。

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で、この赤いお坊さん二人。情報によると親鸞と日蓮らしい。

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ただ、親鸞も日蓮も聖徳太子も、この三人に特別な共通点はない。なのでなんでこの3人が並んでるんだとみなさん頭を悩ませているのです。

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なかなか凛々しいお顔。

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そしてこの像のもう1つの謎として、両腕がないことを指摘されることがよくあります。確かに折れたっぽい感じがある。でも聖徳太子って腕を裾にしまってる絵が有名です。この像もあの有名な絵のように、腕を前で組んでいるように見えないこともない。折れたんじゃなくて、最初からなかったのかも。むしろ折れたのはアイスの棒っぽいアレで、アレがない故に腕っぽくないのかもしれません。

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というわけで詳細は一切謎。どっかの宗教団体が建てたんじゃないか説が有力だけど、もはや解明する術もなし。

岐阜県大野町の聖徳太子像

公式サイト:ないよ
住所:岐阜県揖斐郡大野町
電話番号:ないよ
場所:Googleマップで見る

営業時間:営業も何も
入場料:ご自由にどうぞ

備考:結構怖い