みなさん楽しく写真撮ってますか!?僕は…
カメラを買ったはいいが、いざ説明書を読んでみると長いし意味わかんないしで結局使いながら覚えようとしてしまうんですよね。
んで、わけもわからずとりあえず撮影をしてみると、意外にもそれっぽい写真が撮れちゃうんです。
最近のカメラはもうオートでもふつーにかっこいい写真をビシッと撮ることができるんですよね。
それはとても素晴らしいことです。だがしかし!だがしかし!!!
せっかく高いお金を出して買ったんだから!もうちょっと使いこなそう!!
ってなわけで今日はカメラのお話し。
F値
F値っつーのは絞りとも言われます。
F2.4とかF10とかそういうのです。
F値が小さいと絞っていない状態と呼ばれ、また最小値では”開放”と呼ばれます。
F値が大きいと絞っている状態と呼ばれます。
んじゃあどういう効果があるのかというと、”ボケ”と”明るさ”です。
F2.8。
ピントはミニラに合ってるので背景はボケボケです。一眼らしい写真。
F4.5
あまり変化はなし。
F6.3
背景の英語も見えるようになってきました。
F10
全体的にボケは少なめ。英語もほぼハッキリと見える。
使い分ける
ご覧の通りF値は”ボケ”と大きな関係があります。
例えば被写体の一部を際立たせたいときはF値を小さくして背景をボケさせるといいでしょう。
逆に風景のように全体を写したい場合はF値を大きくすると隅々までしっかり写ります。
F2.8
ここからの写真は先ほどの写真を切り抜いたもの。
F値は小さいので背景がボケています。
矢印の部分に注目してみてください。
F6.3
先ほどの矢印の部分と見比べてください。
こっちの方がしっかり写ってることがわかると思います。
F値が大きいと、ボケがなくなる代わりにシャープに写ります。
一番シャープに写るF値の大きさはレンズによって異なりますが、F6~F11くらいが最適と言われています。
F10