やぁボク、風天洞!
愛知県豊田市ですよ、豊田市。日本が誇るモーターシティ豊田も、矢作川なる川を越えるとそこはもう車も走らぬ未開の地。
その豊田市の足助には、『風天洞』なる怪しい施設があるわけです。珍スポット界でもなかなかの知名度を誇る有名な場所です。
愛知県豊田市が世界に誇る珍スポット、風天洞
あやし~~~~~
山奥に誘われます。
ディープだよぉー
スピーカー担いでる観音様初めて見た。
十二支ブースを通り過ぎると…
仏像!仏像!アンド仏像!!!!
さて、場内をうろうろしていると、突然大音量で音が鳴り響きます。観光客が近づくとセンサーが反応して、音が流れるみたいです。
田舎なのをいいことに大音量で響かせ、クッソびびります。死ぬかと思った。マジで。
この観光客センサーがやばい!至る所に設置してあるようで、うろうろしてるといきなり声が鳴り響くのです!もう怖い!!!
そんなこんなでこの風天洞のメインイベント、洞窟巡りを行うとするも受付に人がいない。引き返そうとするとどこからともなくおばさんがやってきました。なるほど、鳴り響くセンサーが来客の合図になってるのね。
で、洞窟内に入るには1000円の入場料がかかるらしい。貧乏な私は一瞬躊躇するもここまできて払わないとおばちゃんに悪いし恥ずかしいしそもそも来た意味が無いので渋々払って入場。
あ、あとミカンもらった。
入場呂払って洞窟内へ
入り口は簡素。もう戻れない。
ゴリゴリ進んでいく。
洞窟内にはインドチックな艶かしい仏像がたくさん置かれてる。
広い空間にでると、水が湧いていた。この水でお金を洗うとご利益があるそうだが、冷たいのでやんない。
ちゃんとメンテナンスしてるんだか。
PSP
指先に器用に1円玉が載っている
洞窟を抜けるとそこも珍スポだった
洞窟は長くてアップダウンあるけど、そんなに狭くもなくて楽しかったです。
倉庫にもすぐ仏像置いちゃう。
建物内に入ると歴代天皇の似顔絵が飾られてた。
うおー
こえー
もうなにがなんだか。
こんな感じの迷彩服着たやつFPSゲームでよく見る。
このベンチに寝転ぶと天井の絵が見える。
見上げるとこれ。天井にこんな絵を描くのすげー大変そう。
山頂にはこれまたスピーカーを設置してある立派な仏像が。
その立派な仏像の台座にはなぜか車輪がついてる。マニ車?
眺めはいい。
山頂は作りかけ仏像ゾーンでもある。
なんかグロい。
鋭意製作中!
完成すれば全長11メートルの観音様になるらしい。
どのサイトを見てもこの顔だけの写真しかない。
ありがてぇありがてぇ…!!!
船乗り観音
間違いなく日本一。
ホイール握ってるww
信仰の対象がわからない。
風天洞と言えば姉妹館の大秘殿
この風天洞には実は姉妹館があります。それが蒲郡市にある大秘殿。こちらも同じく洞窟の中にたくさんの仏像があり、さらにそこを抜けた先にも面白いものがたくさん展示されています。
かなりディープな世界観を味わえる場所なので非常におすすめです!
風天洞の詳細情報
公式サイト:なし
住所:〒444-2511 愛知県豊田市大蔵町横手山5
電話番号:0565-64-2279
場所:Googleマップで見る
営業時間:知らん
入場料:洞窟内1000円
駐車場:あり
備考:結構疲れる