プロレス好きなら乗るしかない!
このムーブがヤバイ!大好きなプロレス技5選 #5PWmove | nori510.com
一宮発のプロレスの輪が、ここ名古屋にもやってきましたよ!!(狭っ)
私が見始めたときの新日本プロレスは、nWo最盛期で、そのスタイリッシュさ、ワルさ、強さが当時小学生の私の心に大ヒット。スプレーはなかったので木材にnWoって書いて振り回したり、風呂で水を口に含んで毒霧とかしたり、ぬいぐるみにブレーンバスターとかはそらもうやってましたよ。
そんな私が送る大好きなプロレス技5選!行ってみましょう!
というわけでいきなり紹介!まず最初はこれだオラエー!
目次(もくじ)
1.People's Elbow - The Rock
いきなりアメリカのプロレス団体、WWEより紹介。
The Rockのピープルズ・エルボーです。日本語にするとみんなの肘。
何と言ってもエルボー1つにこの大袈裟な動きがとても魅力的です。
エルボーパッドを外すのはまぁ理解できるとして、何故相手を1度跨ぐ必要があるのかさっぱりわかりません。
でもいいんです。そんなことはロック様には関係ナシ!!いかに場を盛り上げるかが大切なのです!!エンターテインメント性の強いアメリカならではの技ですね。
ちなみに、今ではもう会場が沸きに沸くこの技ですが、披露した最初の頃は流石にお客さんもポカーンでした。今見ると面白いです。
2.Shake, Rattle and Roll&Knee Drop - Road Dogg
これもまたWWEからエンターテインメント性爆発の面白い技。
とりあえず見ててなんかすげー面白い。僕は一時期YouTubeでこの技目当てにロードドッグの試合動画ばっか見てました。そんくらい好きな技。
去年WWEとスタッフとして契約したんですが、今年まさかの一時的なリング復帰も果たしました。できるならば毎週見たい!
しかし何度も練習したけどこの動きはできない。
3.ズルしていただき - Eddie Guerrero
1.レフェリーが倒れている隙にベルトやイスなどの凶器を持ち込む
↓
2.相手に投げ渡し自分は倒れる
↓
3.レフェリー起きる
↓
4.倒れたエディと凶器を持った相手を発見
↓
5.状況証拠から相手の反則を取り、エディの勝ち
という流れです。これ意外にも、様々なズル技を使い相手やレフェリーを混乱させ格上相手にも勝利を収め続け、ついにはその小柄な体格でWWEチャンピオンにまで上り詰めることとなりました。
もちろん狡賢いだけでなく、プロレスの名門ゲレロ家出身ということでそのレスリングセンスも抜群です!
残念ながら2005年、突然この世を去ってしまいました。今でもファンだけでなくレスラーにも好かれる素晴らしい人でした。
4.ボマイェ - 中邑真輔
ボマイェ!!
なんと言いましょうか。どうにもうまく言えない魅力があります。
たぶん僕がこの技に感じる魅力は、技ではなくその前後にあると思います。
ボマイェに行く前、中村は距離を取り、小刻みな動きでボマイェ体勢に入ります。その動きがすごく好き。言葉にすると「行くぞ!?ほら行くぞ!いいのか!?ほれほれっ!行くぞ!!行くぞ!行ったーーー!!!」って具合です。その焦らし加減というか、緊張感とかもいい。
で、ボマイェを行った後、大袈裟にフラフラと倒れ込みます。
このボマイェ前後の動きが、彼のコスチュームと合わさって、どことなく江頭を連想させてくれます。でも決して可笑しいわけじゃないし、大袈裟なアクションってのはプロレスとして正解な表現だとは思います。
既存のプロレス技とは違う、なんとも言えない魅力がこの中邑真輔のボマイェにはあるのです。
5.タイガースピン - 初代タイガーマスク
もしもこの記事のお題が5選じゃなくて1選だとしたら、間違いなく僕はこれを選びます。
この映像を見て「何?何したの?」ってのがその感想の大半だと思います。
僕も未だにどういう動きをしているかわかりませんが、とにかく…すごい!
スピードも、キレも、とにかくすごい。もうすごい以外言えない。
基本的に僕は昔のプロレスはあんまり好きじゃない。地味だし、展開は遅いし…。やっぱりコーナーからのすごい飛び技なり、カウント2.9の攻防なりを見たいなって思ってしまいます。アンドレVSホーガンなんてボディスラムで投げただけじゃないか!
でもタイガーマスクは違います。蹴り技飛び技、なんでもかんでもキレッキレで、見ていてとても気持ちがいい。アニメからそのまま飛び出してきた!ってよく言われますが、まさにその通り、現実離れした動きに魅了されます。
てなわけでそんなタイガーマスクの中でも衝撃的だったタイガースピンを最後に持ってきて終了!
基本的に私は派手な技が好きですね。そしてそれこそがプロレスならではの魅力でもあると思います。
ショー要素が強いのは嫌と言う人もいます。でも、今やプロレスは”ガチ”じゃ生き残れないと思います。
最近の新日本もショー寄りになってきたし、WWEなんかもショーを前面に押し出してあれだけの団体になりました。あ、ちなみにこの記事の最初の画像は今年4月のWWE最大のお祭りイベント、レッスルマニアの写真です。8万人くらい入ったんだとか。
日本でもこんくらいプロレス熱が盛り上がってほしい!そしてそのためにも!まずは我々プロレスファンがビチッと盛り上げて行きましょう!
以上!私の#5PWmoveでした。
そしてステキなムーブメントを起こしてくれた@nori510さん!ありがとうございました。 今度タッグマッチでもしましょう!愛してまーす!