記事内に広告を含むことがあります。

廃墟は危険がたくさん。
しかし、それでも行きたくなってしまう魅力が廃墟にはある。

そこで今回は、廃墟に行く際にiPhoneに入れておくと便利なアプリを紹介してみる。
「iPhone持って廃墟いてくる」の集大成のような記事、ご覧あれ。

定番!懐中電灯

基本的に廃墟は暗い。
電気が通ってないので当然だ。

例え太陽が輝く日でも、1度地下に潜ればもう右も左もわからない。
そんなときに道を照らしてくれるアプリがある。


懐中電灯。
価格:無料
バージョン:3.22
App

こちらのアプリは起動した途端にライトが点いてくれる。咄嗟の状況でもすぐに照らしてくれるすごいやつだ。

しかし正直なところiPhoneの光は貧弱で、真っ暗闇は無理だ。
上記の写真も、元々iPhoneの明かりだけで十分かなと思ったものの、全く刃が立たず普通に懐中電灯を使用している。

所詮気休め。

ヤンキー、浮浪者、管理人!

廃墟は危険がいっぱいだ。
中でも1番怖いのは人間である。

こんなところでヤンキーと出会ったらそれこそ飛んで火にいる夏の虫。身ぐるみ剥がされてしまう。
廃墟に定住している浮浪者も、できるなら出会いたくはない。

是非読んでほしい戦慄の参考記事→廃れゆく部屋 ホテルTF

そんな時、頼れるアプリだ。


助けて!App App for Student
価格:無料
バージョン:1.1.1
App

このアプリは起動後、サイレンタッチすることで警告音を鳴らしてくれる。
更に、事前に登録しておいた緊急連絡先に居場所を知らせるメールを送信したり、電話をかけることもできる。

廃墟ならずとも普通に子供に持たせてもいいアプリだ。というかそっちがこのアプリの目的だ。

応急処置も完璧にこなす

廃墟では自分以外頼れるものはない。
当たり前のように歩いているその床も、いつ抜けるかわからない。

また、時には自然も牙をむく。
夏場、草木が生い茂る中での探索はヘビやハチなどに要注意だ。

そんなまさかの時にはこのアプリ。


応急手当
価格:無料
バージョン:1.0.9
App

怪我は当然として、昆虫等にやられたときの対処法も載っている。これはありがたい。

廃墟探索では外部に迷惑を掛けないことがルールだ。
例え怪我をしても安易に救急車などを呼んではいけない。それは廃墟の寿命を縮めてしまうことに繋がるからだ。

できる限り自分で対処し、物件から離れてから救急車を呼ぼう。その覚悟がなければ廃墟になんて行ってはいけない。

生き残れ!

廃墟探索は時として人里離れた山の中まで出かけることがある。
当然遭難の危険もある。
そんなときに為になるアプリだ。


絶対に食べてはいけない
価格:無料
バージョン:1.0.0
App

このアプリは毒キノコを写真付きで紹介している。
全てを網羅しているわけではないので、この図鑑に載っていないキノコでも安易に口にするのは危険だが、少なくとも即死する可能性は減るのではないだろうか。

もはや廃墟はあまり関係ない気もする。

廃墟、それは最高の被写体

廃墟は被写体としてとても魅力的だ。
そんな廃墟の魅力をこのアプリで堪能しよう。


幽霊カメラ Lite
価格:無料
バージョン:1.2.2
App

どうだろう。とても廃墟にマッチした素晴らしい写真ができたと思う。

オフラインで地図を確認

 iPhoneは便利ではあるが、電波がないとどうにもならない。
山の奥深くに入り、いよいよ圏外になってしまうと本当に身が引き締まる。

そんなときでも地図情報を確認できる素晴らしいアプリだ。


MapFan+ (地図・ナビ・ルート)
価格:無料
バージョン:1.2.2
App

アプリ自体は無料だが、地区別のオフラインデータを購入することでオフラインでも地図が見れるようになる。

自分がどの方角を向いているのかわかる機能もあるので、これがあればもう圏外でも迷うことはない。まさに完璧だ。
たぶんここまで紹介した中で、まともに使用しているのもこのアプリだけだ。

君たちはディズニーランドではしゃいでいるといい

以上、廃墟探索で使える役に立つ6つのアプリの紹介だ。

いろいろと書いたが、ぶっちゃけ廃墟探索でiPhoneはあまり使わない。
基本的にこの記事はネタ記事だ。真に受けてiPhone持って廃墟探索なんて絶対にやめていただきたい。

僕自身最近は廃墟には全く行っていない。

やはり廃墟は危険なのだ。
君子は危うきに近寄らずなのである。

…本当の理由は車がレクサスになったからだ。あんな高級車で廃墟なんて行けるわけがない。
親父が僕を廃墟に行かせないためにレクサスにしたのかとさえも思ってしまう。

まぁ、それはどうでもいいことです。