予言っつーかまぁ偶然の一致なわけですが。
今朝方2020年に東京でオリンピック開催決定の一報を受け、喜んだり批判したりとそれぞれの主張で沸きだっている真っただ中でございます。
その一方で「金田ァァアァァアーーーーーー!!!!!!!!!」「鉄雄オオオオオオオオーーーー!!!!!!!!!!!」と、おおよそオリンピックとは関係ないワードで盛り上がる方々もいます。
それが我々「AKIRA」信者です。
2020年に無事東京オリンピックは行われるのか
原作は31年前に連載がスタートしたSF漫画で、映画はその6年後の1988年に公開されました。
僕が生まれたのと同じ年ですね。
連載期間中での映画公開だったので微妙に内容が違ってきたりするんですが、基本的な舞台設定は同じなので、実際はまさに30年前頃に2020年の東京オリンピック予言していたわけです。
「AKIRA」の舞台は翌年にオリンピック開催を控えた2019年、東京での話です。
もっとも、「東京」は第三次世界大戦などで1982年に崩壊しており、現在では「ネオ東京」という名前で復興されたという設定です。
この辺は現実と異なりますが、原発なんかの問題を抱える昨今、「AKIRA」だ…。と思わずにはいられませんね。
ネオ東京は非常に治安が悪いので、スタジアム建設予定地にも落書きされる始末。
この建設途中のスタジアムで物語は最終局面へと進みます。
っていうか最終的には跡形もなく吹っ飛ぶ。
無事翌年にオリンピック開催できたのだろうか…。
AKIRAのストーリーをわかりやすく説明するのはちょっと難しいんですが、攻殻機動隊なんかと並んで日本を代表するSFアニメーションだってのはよく耳にしますね。
まぁ別に難解な物語ってわけではないです。
ガムラン調のBGMも好きで、サウンドトラックも持ってたんだけどどっかいっちまったなぁ。
予告編がYouTubeにあったのでどうぞ。