画像引用元:楽天モバイル
楽天モバイルは楽天回線エリア内に限り、無制限で通信可能です。また月間使用データ量が3GB以下だと1,078円(税込)、逆にどれだけ使っても3,278円(税込)と高コスパ。そして契約・解約手数料無料で縛りもなし。これだけのメリットがあるため、自宅で固定回線のルーター代わりとして使うのにも適しています。
実際に楽天モバイルと契約しポケットWiFiとして使ってみた感想を紹介していきます。
目次(もくじ)
楽天モバイルをポケットWi-Fiとして使う2つの方法
楽天モバイルをポケットWi-Fiとして使うには2つの方法があります。
1.楽天モバイルのポケットWi-Fiを購入する
画像引用元:Rakuten WiFi Pocket 2 本体価格1円キャンペーン | キャンペーン・特典 | 楽天モバイル
1番簡単で安心なのは、ポケットWi-Fi(モバイルルーター)と契約することです。中でもRakuten WiFi Pocketなら本体代1円で購入できます。
工事不要で簡単に利用でき、小型で連続通信10時間なので外出先でも利用可能です。
なお、楽天モバイルが扱っているポケットWi-Fiには以下の3機種があります。
- Rakuten WiFi Pocket:7,980円(税込)→今なら1円(税込)
- Aterm MP02LN:13,800円(税込)
- Aterm MR05LN RW:23,800円(税込)
コスト面で比較すればRakuten WiFi Pocketが圧倒的なので、これを選べば間違い無いでしょう。
スマホでテザリングする
ちなみにこれはRakuten Mini
2つ目の選択肢は、SIMのみあるいはスマホとセットで契約して、テザリングすることです。メインスマホで1日中テザリングするとスマホのバッテリーの消耗が激しくなるため、どうせならテザリング専用機をセット契約する方がおすすめです。
例えば私も愛用しているRakuten Handは販売価格12,980円(税込)ですが、最大17,980円相当の楽天ポイントがもらえるので、実質無料で契約できます。重量129gと軽量で小型のスマホなので、サブスマホとして最適です。
5Gを求めるなら、実質9,800円にはなりますが、Rakuten Hand 5Gというのもあります。いずれにしても、セットでスマホも契約してテザリングすることでもルーター代わりとして使えるでしょう。
- 月間データ使用量に応じて料金が変動
- Rakuten Linkからの発信で通話料金無料
- 契約から解約まで一切の手数料が無料
Rakuten MiniをポケットWi-Fiとして使った感想・速度比較
日曜10時半頃に計測
2021年に計測した結果ですが紹介します。楽天回線エリア内で、既に販売が終了しているRakuten Miniにて、テザリングを使って1日中PCで仕事してみました。
その結果、もう全く問題なしという感想です。薄い感想ですが、本当になにも気になることなかったです。ウェブサイト閲覧、動画閲覧、動画通話、全く問題ありません。
土曜1時頃に計測
実際に通信速度を見てみると、だいたい常に5Mbps以上は出てる感じ。一方で先日契約したポケットWi-FiのFUJI Wi-Fiで計測してみると、安定して10Mbpsくらい出る。さらに光回線なら50Mbps以上。楽天モバイルでテザリングした状態での回線速度は、数値上だとポケットWi-Fi等と比較すると遅いわけですが、とはいえ体感ベースでは全く問題なしです。バッテリー持ちも問題なく、このサイズのスマホでも6〜7時間はぶっ通しで利用できました。
ただ楽天モバイルは室内での通信環境が悪く、エリア内にいるのに通信ができないと言った現象がよく起こります。
こうしたデメリットこそありますが、料金を考えればネット環境を楽天モバイルに一本化するのはかなり魅力的です。
まとめ:条件がぴったりハマる人は絶対契約すべき
楽天モバイルは最大3,278円(税込)でデータ容量使い放題(楽天回線エリア内のみ)なので、ルーター代わりに使うのに適していると言えます。
月間データ通信量 | 料金 |
---|---|
〜3GB | 1,078円 |
〜20GB | 2,178円 |
20GB超過 | 3,278円 |
しかし、電波環境など試してみないとわからないところもあります。ただ契約・解約手数料は無料で、ポケットWiFiも1円で販売されています。導入費用が低いため、気になるならまず試してみれば良いでしょう。楽天モバイルは何かあった時のリスクがないのが魅力です。
- データ容量無制限!料金はどれだけ使っても3,278円(税込)
- Rakuten Linkからの発信で通話料金無料
- 契約から解約まで一切の手数料が無料