スマホの使用頻度が低い場合や、サブ回線として使いたい場合には使わない月は0円で契約できる携帯会社が適しているでしょう。現在これに該当するのは、KDDIが提供しているpovoのみです。
目次(もくじ)
「使わない月は0円」なのはKDDIのpovoのみ!
画像引用元:povo
データ通信しないなら月額0円!
KDDIが提供している格安プランのpovoはデータの使用量や通話かけ放題等が全て「トッピング」という名のオプション化されています。必要な時にだけトッピングすることで、使わない間は0円を実現できます。なお、トッピングなしだと128kbpsの速度でしか通信できません。
トッピング名 | 期限 | 料金 |
---|---|---|
データ使い放題 | 24時間 | 330円 |
データ追加1GB | 7日間 | 390円 |
データ追加3GB | 30日間 | 990円 |
データ追加20GB | 30日間 | 2,700円 |
データ追加60GB | 90日間 | 6,490円 |
データ追加150GB | 180日間 | 12,980円 |
povoは24時間使い放題トッピングの使い勝手が最高です。公式サイトでは「24時間」と案内されていますが、実は「購入日の翌日の23時59分まで」使い放題が適用されます。つまり、最大で48時間使い放題になるのです。早朝にトッピングを購入しておけば、たった330円(税込)で2日間まるっと使い放題になるので、かなりお得です。
「トッピングの利用がない」もしくは「月々の料金が660円以下」の状態が180日間続くと回線が停止されることもあります。ただ事前に案内が届くので回避可能です。
2回線目も使わない月は0円で契約可能
povoは5回線まで事務手数料無料でSIMカードを発行できます。つまり、「使わない月は0円」の回線を5回線も持つことができます。複数回線欲しい人にも最適でしょう。なお、6回線目からは3,300円の事務手数料がかかります。
使わない月は0円!とまでは言わないけど惜しい携帯会社
LINEMO:キャンペーンで実質無料
画像引用元:【公式】LINEMO - ラインモ|月990円(税込)から使える高速通信|ソフトバンクのオンライン専用ブランド
MNPで実質6ヶ月間無料
ソフトバンクの格安ブランド、LINEMOはキャンペーン開催中で、MNP契約すると、最大で6ヶ月分の料金に相当するPayPayポイントがもらえます。しかも契約手数料も無料です。
プラン名 | 月間データ使用量 | 料金 | 超過時速度 |
---|---|---|---|
LINEMOベストプラン | 3GBまで | 990円 | 最大300Kbps |
10GBまで | 2,090円 | ||
LINEMOベストプランV | 20GBまで | 2,970円 | 最大1Mbps |
30GBまで | 3,960円 |
LINEMOはPayPayポイントで支払いできるため、相殺されて実質無料というわけです。
- ソフトバンクの格安プランで、ソフトバンク同等の回線が使える
- 契約・解約手数料無料!縛りなし
- 20GBと3GBの2種類のプランを使い分け可能
さらに5分間のかけ放題オプションが7ヶ月目まで無料!
- 【ベストプランV】MNP契約で6ヶ月間毎月2,970円相当のPayPayポイント獲得
- 【ベストプランV】30GB超過後の料金が6ヶ月間2,970円(税込)
- 【ベストプラン】MNP・新規どちらでも6ヶ月間毎月最大2,970円相当のPayPayポイント獲得
日本通信SIM:月額290円(税込)で1GB使える
画像引用元:合理的シンプル290プラン|日本通信SIM
日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」は月額290円(税込)の維持費でデータ容量1GB使えてさらに通話料金も半額という最強コスパです。
まずデータ容量は従量制で、100GBまで使うことができます。ただし1GBごとに上限を設定できるため、1GB上限に設定しておけばその後は1GBまで通信できるSIMとして使えます。使い過ぎてしまうことはありません。
さらに地味にすごいのが、通話料金が30秒ごとに11円(税込)ということです。ドコモ、au、ソフトバンクをはじめ、多くの携帯会社では30秒ごとに22円(税込)を採用しています。しかし「合理的シンプル290プラン」ならばその半額で通話できます。特にオプション加入やアプリの利用なども必要ないので、乗り換えるだけで携帯代を節約できるわけです。
1点ネックなのが、契約時に手数料3,300円(税込)がかかることです。しかしAmazonや楽天市場ならば2,980円(税込)でスターターパックを購入して申し込むことで、若干節約できます。楽天モバイルなら楽天マラソン開催期間等に合わせることで、たくさんのポイントバックを受け取れるのでもうちょっと安く購入することも可能です。
使わない月は0円のSIMで携帯料金を節約しよう
以上の通り、使わない月は0円運用を実現させるには、povoしかありません。特にデメリットはなく、無料で解約もできるので軽い気持ちで契約しちゃって問題ないでしょう。
また、一定期間実質的に無料で利用できるLINEMOや、低価格で利用できる日本通信SIMも候補の1つとしておすすめです。是非検討してみてください。