【実質3万円】iPhone13を安く買うには楽天モバイルが最適！購入方法別の目安金額まとめ

観音様もびっくり

iPhone13シリーズはAppleStoreだけでなく、ドコモ、au、ソフトバンク、そして楽天モバイルでも購入が可能です。んで、どこで買うのが一番安いのかと言うと、ちょっと細かい条件もあるんですが概ね楽天モバイルだと言えます。

ただし、普通に買うのではなくキャンペーンを使ったりするので注意が必要です。iPhone13シリーズを安く買いたい人に向けて、その方法を詳しく解説していきます。

iPhone13シリーズを安く買う方法

iPhone13はApple Storeだけでなく、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルからも購入することができます。それぞれの価格を比較すると下記の通り。

以上を見ると、Apple Storeより安くなるケースってのはほとんどなくて、唯一楽天モバイルのiPhone13 mini（128GB）だけApple Storeよりちょっと安く買えます。しかし、Apple Store以外で購入する場合は、上記の料金からさらに割引を受けられます。これがまた相変わらずなかなか複雑で、どういう条件かによって安く買う方法も異なります。

色々と方法がありますが、パターン別に安く買う方法を3つ紹介します。

実質最安：楽天モバイル乗り換え＋iPhoneアップグレードプログラム

画像引用元：楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム | オプションサービス | 楽天モバイル

楽天モバイルキャンペーン情報

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• Rakuten Link利用条件：契約の翌月末までにRakuten Linkアプリを使って10秒以上通話

キャンペーン期日：未定

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最も安く買う方法は、楽天モバイルの「iPhoneアップグレードプログラム」を活用する方法です。このなんちゃらプログラムとは、要するに「48回払いで契約するけど、24回以降はiPhoneを返却すると残りの金額が免除される」という仕組みです。所有権はユーザーにあるものの、レンタルみたいな状態になるわけです。

参考

楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム | オプションサービス | 楽天モバイル

ウサミミ

さらに月々の支払いを楽天カードで行うことが条件になります！未所有の方は発行しておけばOK

これを使うと最大24回分の分割料金が無料になります。

ウサミミ

返済タイミングは自分で決められるけど、24回払い終えた時点で返却するのが一番お得だよ！

ただし、返却時に画面がバキバキだったりすると22,000円のペナルティがかかります。紛失・紛失時は返却不可になるため、全額支払わなければいけません。

ウサミミ

購入時に保証をつけることもできるから、心配な人は加入しておくと良し！

このiPhoneアップグレードプログラムを利用して契約した場合の料金は以下の通り！

さらに楽天モバイルはMNP契約することで、最大20,000円相当の楽天ポイントがもらえます。条件は契約後の翌月末日までに「Rakuten Link」アプリを使って10秒以上通話するだけです。相手は楽天モバイルユーザーである必要はないので、友達や実家に電話すればOKです（相手が通話に出なかったらダメだよ）。キャンペーン詳細は以下を参照してください。

参考

iPhone超トクのりかえキャンペーン！最大20,000円相当分をポイント還元！ | キャンペーン・特典 | 楽天モバイル

ウサミミ

この「iPhone超トクのりかえキャンペーン！最大20,000円相当分をポイント還元！」は「プランのみ申込限定」との記述もありますが、公式に問い合わせたところ「間違いなくiPhone13をセット購入した場合でも対象」とのことでした！

以上をまとめると、楽天モバイルへの乗り換えの上iPhoneアップグレードプログラムを利用するとiPhone13を49,392円（税込）というほぼ半額値で購入できるし、さらに2万円相当のポイント還元を受けられるということです。

ウサミミ

例としてiPhone13を紹介したけど、miniでもProでもPro MAXでもどの容量でも楽天モバイルが実質最安です！

最安：ドコモ乗り換え＋いつでもカエドキプログラム

画像引用元：いつでもカエドキプログラム | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ

ドコモも楽天モバイルと同じようにスマホを返却することで割引を受けられる「いつでもカエドキプログラム」というものがあります。これを使って新規契約し、23ヶ月目にiPhoneを返却した場合の価格は以下の通り。

さらにドコモは他社から乗り換えでiPhone13シリーズと契約した場合に、「5G WELCOME割」が適用されて22,000円の割引が受けられます。これを考慮した価格は以下の通り。

ドコモの場合は25ヶ月目に返却するより23ヶ月目に返却した方がお得なんですが、楽天モバイルと基準を揃えて25ヶ月目に返却した場合でもiPhone13（128GB）の料金は38,852円（税込）になります。

というわけでポイント還元を除いて販売価格だけで比較すると、ドコモの方が安いと言えます。ただしドコモに乗り換えるということは、ドコモのプランに加入しなければいけません。ドコモの最安プランは5Gギガライトで月額3,465円（税込）と結構高額です。

なのでこの方法を利用する場合、ドコモと契約してからすぐにahamoに乗り換えた方が月々のコストも安く抑えられて良いと思います。

簡単で安い：乗り換え契約なら返却しなくても安い

先に紹介した2つの方法はどちらも返却する代わりに安くなるものですが、「紛失したら不安だし、ちゃんと買い切りたい！」という場合でも、MNP乗り換えで契約さえすれば安くなります。

特にドコモ、ソフトバンク、auは、乗り換え契約することでそれぞれ割引を受けることができます。この割引を踏まえてiPhoneの購入価格を比較すると以下の通り。

比較結果を見ると最安になる会社はまちまちです。ソフトバンクだけ最安にならないけど…。また、乗り換えの場合でもApple Storeの方が安いケースもあるので要注意です。例えばiPhone13Proは乗り換えでキャリアと契約するよりも、Apple Storeで単体購入した方が安いです。

また、ドコモやauは月額料金が高額です。以上を加味すると、やはり楽天モバイルで契約するのがおすすめです。

楽天モバイルも通り乗り換えに加えて「初契約」「Rakuten Linkの利用条件クリア」をすることで、20,000円相当の楽天ポイントがもらえるので、iPhone13（128GB）の場合、実質価格86,780円（税込）から20,000円引いて66,780円となります。実質価格で言えばいずれにしても楽天モバイルの方が安くなります。

また、楽天モバイルは月額料金が使用データ容量に応じて0円〜3,278円（税込）なので、ランニングコストもドコモと比較して圧倒的に安いです。総合的に考えたら楽天モバイルがおすすめです。

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補足1：返却プログラムのデメリット

こっち側で待ってるよ

楽天モバイルのiPhoneアップグレードプログラム、ドコモのいつでもカエドキプログラム、またソフトバンク、auにも同じように返却での割引制度があります。あまりに安く買えるのでデメリットでもあるのかと思わずにはいられませんが、調べた限りほとんどありません。

返却せずに完済すれば自分のものになるし、満期を迎えたら新しい機種を買わなければいけない、というものでもありません。ドコモの場合は24ヶ月を待たず早めに返却することも可能です。また、楽天モバイルは不可なようですが、ドコモならショップに在庫があれば、端末だけ購入することもできます（その場合新規契約料金になるのでちょっと高くなるけど）。

仕組みが複雑なのでわかりにくいのですが、意外と縛りはほとんどない制度なので、活用して全く問題なし。過去の2年縛りとは全然違います。

返却プログラムで唯一注意したいのが、盗難とか故障した場合です。ただ紛失時に残りの支払いが免除されないのは返却プログラムでも普通の分割払いでも同じなので、返却プログラム特有のデメリットとは言えません。

補足2：ソフトバンク、auはおすすめしない

ソフトバンク、auにもそれぞれ返却プログラムや乗り換え割引はあります。しかし、いずれもドコモ、楽天モバイルよりも高額なので、安く買うならおすすめしません。

楽天モバイルでiPhoneを購入する際の補足

画像引用元：iPhone一覧 | 製品 | 楽天モバイル

返却プログラムを使うにしろ使わないにしろ、iPhone13は楽天モバイルで購入することで比較的安く買えます。なので、楽天モバイルでiPhoneを購入することについて、もう少し掘り下げておきます。

楽天モバイルのiPhoneアップグレードプログラムに関する注意点

iPhoneアップグレードプログラムを利用するには、楽天カードが必要になります。年会費無料で審査も比較的甘いと言われているので、このためだけに新規発行しても良いでしょう。

ウサミミ

新規入会＆カード決済で5,000円相当の楽天ポイントももらえるぜ！

また、ドコモなど他社の返却プログラムと比較するとデメリットなのは「24ヶ月以前に返却できない」「返却時に3,300円（税込）の手数料がかかる」くらいでしょう。

「返却しないでもOK」「機種変更しなくてもOK」「回線契約とは別契約」と、融通の効く制度なのでそんなに身構える必要はないです。

【初契約限定】20,000円相当のポイント還元を受ける方法

楽天モバイルと初めて契約する人は、最大20,000円相当の楽天ポイントが受け取れます。このキャンペーンについてもいくつか補足があります。

まずキャンペーンの条件は以下の通り。

以上をクリアすることで、条件クリアの翌々月末ごろに20,000円相当の楽天ポイントがもらえます。

ただし、ここで付与される楽天ポイントは6ヶ月間の有効期限がある期間限定ポイントです。楽天モバイルの月々の支払いに使うことができますが、楽天カードの支払いに充てることはできないなど、通常の楽天ポイントと違って用途が限られます。

基本楽天モバイルの月々の支払いに使いつつ、期限内に使いきれなさそうなら楽天市場や楽天ペイを使って買い物すると良いと思います。

楽天モバイルの回線は評判が悪い

だから滅びた

楽天モバイルはどんなに使っても3,278円（税込）だし料金的には素晴らしいプランなんですが、品質は大いに問題を抱えています。

実際自分も楽天モバイルを使い続けてきましたが、「屋内は電波が入りにくい」「Rakuten Linkからの通話だと聞こえにくい」といった不具合が頻発しました。

また、楽天モバイルが誕生してから過去2回、障害の発生により1日使えないことがありました。通話料が無料になるRakuten Linkから電話をかけたのに、有料になったという事件もありました。

とまぁ楽天モバイルは結構トラブルのオンパレードです。

• ドコモ：高いけどトラブルは少ない
• 楽天モバイル：安いけどトラブルが多い

ただ楽天モバイルは契約・解約手数料も無料なので、使ってみていまいちだったら他社に乗り換えてしまえば良いと思います。

ウサミミ

携帯会社の短期解約は避けるのが鉄則だけど、楽天モバイルの場合は該当しないかも。実際自分の周りにも「楽天モバイル試してみたけどイマイチだったからすぐ解約した」という人います。おそらくこうした楽天モバイルのサービス品質への不満から短期解約するケースが多いでしょうから、いちいち社内ブラックとかやってないと思うんだよね。

楽天モバイル既存ユーザーならAppleStoreで買うのがいいかも

画像引用元：iPhone - Apple（日本）

楽天モバイルに乗り換えて20,000円相当のポイントがもらえるのは、楽天モバイルと初めて契約する場合だけです。つまり、既存のユーザーや過去に契約したことがあるユーザーは対象外です。

そういう人はドコモへに乗り換て返却プログラムを利用するか、もしくはもうApple Storeで買っちゃっても良いと思います。2年後に自分で売却すれば、結局返却プログラムを使ったのと同じくらいの負担額で済むでしょう。

• 返却プログラム：将来返却する代わりに今安く買える
• Apple Store：購入価格は高いが将来売却すればお金が返ってくる

楽天モバイル＋IIJmioで月額料金も安くなる

画像引用元：ギガプラン登場記念キャンペーン | IIJmio

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最後に、楽天モバイルとIIJmio（みおふぉん）を組み合わせたお得なiPhone運用方法を紹介します。

まずiPhone13はeSIMと物理SIMカードを使ったデュアルSIM運用ができます。これを活用して、楽天モバイルとIIJmioのeSIMプランを使うと、月間20GBで1,650円（税込）＋かけ放題付きというコスパの高い運用が可能になります。

やることは以上の通り。IIJmioはeSIMプランだと20GBでも1,650円（税込）と激安です。eSIMプランだと通話はできないんですが、それを補うのが楽天モバイル。こちらはRakuten Linkから発信することで通話料金が無料になります。

eSIMプランは20GBじゃなくて8GBなどより少量のプランにも変更できます。いずれにしても月額コストをだいぶ抑えられるのでおすすめです。

注意するのは、楽天モバイルで180日間以上データ通信しないと利用停止されてしまうことだけ。利用停止の前にはその旨を予告する案内が届くようなので、その時に楽天モバイルを使って通信すれば停止を回避できます。

自分自身、ずっとこの方法でスマホを運用しているので、月々の携帯代はいつも2,000円以内です。おすすめっす。