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ワードライト

iOS8にアップデートされてから、iPhoneでも固有のキーボード以外に第三者が作成したキーボードアプリが利用できます

先日「WordLight(ワードライト)」なるキーボードアプリを製作者の方に頂きまして、試してみたところこれがなかなかステキだったので紹介します。


ワードライト - 日本語・類語キーボード
価格:¥600
バージョン:1.3
App

ワードライトのステキところ

ワードライトとiPhoneのキーボードとの比較

ワードライトは通常のキーボードよりも変換に強いです。日本類語辞書とGoogleサジェストが使えるので、文字入力が捗ります。

「えちごつついしおやしらず」みたいなニッチなワードでも上記の通り変換してくれます。通常のキーボードだと変換されない言葉が多くて不満!という人におすすめですね。

あとは半角カナに変換できる機能も好きです。「ファーwwwww」みたいにTwitterとかLINEとかで半角カナを使うことが多いので、すごく役立ってます。

こんなにステキなキーボードアプリとあれば、みなさんも使いたくてしょうがないでしょう。よござんすよござんす、では続いてワードライトの設定方法と使い方について説明していきましょう。

iPhoneのキーボードをワードライトに変更する

新しいキーボードの追加方法

キーボードは通常のアプリのようにAppStoreからダウンロードできます。ダウンロード後、設定を開いて「一般≫キーボード≫キーボード≫新しいキーボードを追加≫WordLight」と選択していき、キーボードを追加します。

キーボードへのフルアクセスの許可とは

Googleサジェストを利用する場合は、フルアクセスの許可が必要です。物々しい警告が出てきますが、フルアクセスを許可することで個人情報が開発者に漏れることありません。

ワードライトの使い方

Googleサジェスト

キーボードを追加すると、ワードライトで文字入力ができます。見た目は通常のキーボードと大きく変わりませんね。

普通に使ってもiPhone純正キーボードよりも変換候補が多くて便利です。その上Googleサジェスト機能が使えます。文字入力中に「g」ボタンを押すと、予測変換候補を表示してくれます。Googleの情報に基づいているので、最近話題の人でも表示されますね。

ワードライトの設定変更

フリック入力にもローマ字入力にも対応しています。キーボードを片方に寄せることもできます。片手フリックの場合は入力する指に寄せると使いやすいかもしれませんね。

その他、注目したいワードライトの小技

入力カーソルの操作ボタン

ちょっと良いなと思ったのが、入力位置を移動してくれるボタンです。これがあれば簡単に入力カーソルを移動できるので、文章の修正が楽です。

一括削除

あとはまとまりを一括削除してくれる機能です。なんて説明すりゃいいのかわからんので、一度試してみてくれ。

ウィキペディア検索

面白いのはウィキペディアから関連する言葉を引っ張ってくる機能。個人的には使用頻度の低い機能ですが、きっと何かの役に立つはず。

他にも定型文だったり豊富な顔文字が一発で呼び出せたりとするようですが、機能が多すぎて把握しきれません!できることが多いのは良いのですが、使いこなせないので意味が無いという悲劇を生んでしまっています。

ただし、冒頭に挙げたように「変換が豊富」「半角カナが使える」の2つだけでも十分魅力的なので、これらに魅力を感じる人は試してみると良いかと思います。


ワードライト - 日本語・類語キーボード
価格:¥600
バージョン:1.3
App