重くなりやがった…。
昨日Appleから発表された新型iPad miniですが、いよいよ待望のRetinaディスプレイが搭載されました。
これにより劇的に美しいディスプレイがiPad miniでも楽しめるようになったわけですが!
そのRetinaディスプレイを導入した結果重量が23g増加してしまいました。
軽さが魅力だったのに重くなってどうすんの…。
重くなったiPad mini
今回発表された新型iPad miniは重量331gです。
一方旧型は308g。
自分はRetinaよりバッテリーよりなにより重量を重用視していたので、この23g増加ってのは購入意欲に待ったをかける微妙な存在。
だってiPad第四世代を買ってみたけど、重くて全然使う気にならなかったもん。
やっぱり重量ってのは大切。
忍び寄るiPad Air
一方でiPadは名称を『iPad Air』に改め、軽さをアピールしてきましたね。
重量も第四世代の652gから469gと大幅にダイエットしてきました。
改めて比較してみると…。
新型iPad miniが331gでiPad Airが469g。
7.9インチのiPad miniと9.7インチのiPad Airの両者には138gの差しかない…!
iPadが思いっきり重量を減らして科学の進歩を見せびらかすのに対し、iPad miniのまだ発展途上感が辛い。
iPad miniもRetinaディスプレイなのに重量200gとかそんな時代がくるまで時期が悪いと買い控えるのがお利口なのかなとも考えてしまったり。
価格はそれぞれ値上がりへ
新型iPad miniは41900円〜
iPad Airは51800円〜というこれまた微妙に手の出しにくい価格域に。
iPad Airはあんだけ進化されると5万というのもまぁ頷けるんですが、iPad miniはRetinaディスプレイ載せなくていいから軽量路線進んで価格も抑えてほしかったのになぁというのが思うところ。
価格.comで旧型iPad miniを見ても、このところは3万を割ってる状態だし、旧型を安く買うってのもありでやんすね。
とりあえずまぁ新型は11月中に発売だそうです。
まぁ重い言ってもたかだか23gだし普通に買おうかなぁ…。でも4万か…。